バイク乗りが使ってるチェーンクリーナー・チェーンディグリーザー紹介 | okomoto

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バイク三郎
バイク三郎

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ハイニック

バイク乗りが使ってるチェーンクリーナー・チェーンディグリーザー紹介

バイク乗りが使ってるチェーンクリーナー・チェーンディグリーザー紹介 メンテナンス、バイクの仕組み
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いたあなたは、

こんな方向けの記事です
  • チェーンクリーナーがたくさんあって、どれがいいのかわからない
  • バイク乗りの先輩たちが使っているクリーナーが知りたい
  • パーツクリーナーとチェーンクリーナーとディグリーザーの違いが知りたい

という方ではないでしょうか。
チェーン清掃に必須のケミカル、チェーンクリーナーやチェーンディグリーザーはたくさんの種類があってなかなか「これ」というものを選べないですよね。バイク趣味を始めたばかりの方は「定番のものが知りたい」と思うはず…。そこでこの記事では、

この記事でわかること
  • パーツクリーナー・チェーンクリーナー・チェーンディグリーザーの違い
  • チェーンクリーナー・ディグリーザーの選び方
  • おすすめのバイクチェーンクリーナー
  • おすすめのバイクチェーンディグリーザー

ということについて解説していきます。この記事を最後まで読めばあなたにピッタリのチェーンクリーナーを見つけられ、バイクのチェーンをピカピカに保つことができるようになります。

パーツクリーナー・チェーンクリーナー・チェーンディグリーザーの違い

チェーンクリーナーとチェーンディグリーザーについて簡単に概要を解説します。チェーンクリーナーと良く似たパーツクリーナーについても補足のため解説を入れます。

パーツクリーナー

主に金属パーツの脱脂に使われる、

  • 即効性で揮発性が高い(速攻で汚れを落とす)
  • 洗浄力(脱脂能力)が高い
  • ・ゴム・シール・樹脂・塗装に攻撃性があり劣化させてしまう
  • 缶スプレータイプ

という特徴をもつケミカル。

バイク太郎
バイク太郎

シールチェーンの清掃に使うと逆にチェーンを痛めてしまうよ

チェーンクリーナー

チェーン専用のケミカルで、

  • 遅効性で揮発性が低い(細かいところまで浸透してじっくり汚れを落とす)
  • 洗浄力(脱脂能力)が高い
  • 粘度の高いホワイトルーブも洗浄できる
  • ・ゴム・シール・樹脂への攻撃性が低い
  • 缶スプレータイプ

という特徴をもつクリーナー。

バイク次郎
バイク次郎

もっとも無難で広く使われているのがチェーンクリーナー

チェーンディグリーザー

チェーン専用のケミカルで、

  • 遅効性で揮発性がない(で洗い流す必要がある)
  • 洗浄力(脱脂能力)は低い
  • 粘度の高いチェーンオイルは洗浄には不向き
  • ・ゴム・シール・樹脂への攻撃性がとても低い
  • 手動スプレータイプ
  • 体感コスパが高い

という特徴をもつクリーナー。

バイク三郎
バイク三郎

「Degreaser」は「脱脂する」という意味だけど、バイク用品においては「水で洗い流す必要がある手動スプレーのチェーン専用クリーナー」のことを指すことが多いよ。

チェーンクリーナーの選び方

缶スプレーに入っているチェーンクリーナーの選び方を簡単に解説します。

チェーンディグリーザーとは違って缶スプレーに入ったチェーンクリーナーはすべてのバイク乗りにおすすめのクリーナーですし、実際もっとも使われているチェーン洗浄剤だと思われます。(ディグリーザーが人を選ぶ理由は後述します)

チェーンクリーナーの選び方
  • シールチェーン対応
    清掃が逆効果にならないようにシールチェーン対応の表示がある製品を選ぶのが最も重要な選び方。
  • 遅効性の方が洗浄力は高い
    パーツクリーナーのように即効性のあるチェーンクリーナーも稀にありますが、じっくり油を分解する遅効性タイプの方が洗浄力が高めで、攻撃性も低め。
  • 逆噴射はなくてもOK
    チェーン清掃作業でスプレーを逆さまに使う局面はないので、特に逆噴射タイプにこだわる必要はないです。
  • 防錆剤はなくてもOK
    チェーン清掃の後は必ずチェーンオイルを注油します。防錆はオイルで行えるのでクリーナーに防錆剤が入っているかは割りと無視してOK。
  • 低臭タイプである必要性は低い
    乗車中にクリーナーの臭いがすることはないので、閉め切った狭いガレージで作業しない限りは低臭タイプにこだわる必要はありません。
  • 結局は容量が多く安いものが良い
    高級なクリーナーを少しずつ使うよりも安いものをガンガン使ったほうが汚れが落ちます。容量が多く、価格が安いものを使った方が良い結果を招くことが多いです。

という感じで選ぶのでおすすめ。

オココ
オココ

シールチェーン対応で、安くて量が多ければ多いほどいいってことね!体育系男子のご飯みたいね!

体育会系男子
体育会系男子

フレンチじゃ腹一杯にならねーんだわ!

バイク乗り定番のおすすめのバイクチェーンクリーナー

バイク乗り定番のチェーンクリーナーをいくつか紹介します。体育会系男子方式で選ぶ方のために、

Amazon参考価格÷容量=1mlあたりの価格

を載せて置くので参考にしてみてください。(実売価格は変動するのでリンク先で価格確認願います)

シュアラスター チェーンクリーナー

4.01円/ml

  • シールチェーン対応
  • ブラシつき
  • 逆さ噴霧可能
  • 480 ミリリットル
  • 特殊洗浄成分が油汚れを分解・除去

これまでは超メジャーのCRCの製品をずっと使ってきました。
本製品を使ったところ、圧が強いのかペーパー拭き、ブラシ擦りがほとんど不要なくらい
シューっとスプレーするだけでほぼきれいな状態になりました。
これは楽チン。

引用元:Amazon

エアゾールスプレータイプで極細のノズル付きなので、チェーンのリンク部などの細かい部分を狙い撃ちし易いです。

引用元:Amazon

ノズルが分離式なのが個人的に面倒。くらいしか弱点ナシ

引用元:Amazon

KURE(呉工業) チェーンクリーナー

1.13円/ml(最安値タイ)

  • シールチェーン対応
  • 防錆効果
  • 480ml

5000kmを走りチェーンの清掃用で梱包。吹き付けるだけでも、結構汚れが落ちるので品質には問題ありません。

引用元:Amazon

チェーン清掃にはこれはとてもいいです。汚れもよく落ちます。そのあとチェーンオイルを吹き付けるとなめらかになります。

引用元:Amazon

AZ(エーゼット) MCC-002 バイク用 チェーンクリーナー

1.13円/ml(最安値タイ)

  • 水洗い不要のバイク用チェーンクリーナー
  • 逆さ噴射可能
  • ゴム、プラスチックにも使用でき、Oリングを傷めず、シールチェーンの洗浄にも安心
  • 遅乾タイプなので、チェーンの汚れをじっくり分解
  • 低臭タイプ
  • ブラシ付き

値段気にせずガンガン使える

引用元:Amazon

内容量が多くて価格も他のメーカーに比べると安価なのでコスパはいいと思います。

引用元:Amazon

実際使ってみて、まず洗浄力は多少有名メーカー品よりは落ちます。
が、1回で取りきれるものでもないですし、結局2-3回繰り返すことになります。
1回あたりの洗浄力はそこまでではないけど、最終的には同じようにきれいになりました。

コスパも良いし、結果一緒だし、これからはこの製品やAZシリーズ製品を積極的に使ってみようと
思います。

引用元:Amazon

ワコーズ CHA-C チェーンクリーナー

5.5円/ml

  • 330 ミリリットル
  • 生分解性能試験で約80%と非常に高い生分解度を示す環境に優しい洗浄剤
  • 非乾燥性なので少ない量で洗浄できる
  • 防錆剤配合
  • シールチェーンにも安心して使用

チェーンクリーナーの中でもかなりいい

引用元:Amazon

高いと思われるかもしれませんが良いケミカルは少量でしっかり効くので、結果一度に使う量は少なく長持ちします。安物を買い漁り「何か違う」と流れ流れるより一直線にゴールへ向かいませんか?

引用元:Amazon

さすがワコーズとても良い

引用元:Amazon

D.I.D(大同工業)バイク用チェーン用品 チェーンクリーナー

3.3円/ml

  • 420ml
  • シールチェーンに対応
  • スプレー噴射時の噴射幅をチェーン幅に合うように設定してあるので作業が楽
  • チェーンメーカーのチェーンクリーナー

ノズルが折りたたみ式で、使いやすい。ノズルのつけ外しが無いので無くすこともない。

引用元:Amazon

コスパが良いチェーンクリーナーだと思います。

引用元:Amazon

金属製の細いノズルなので、チェーンプレートの隙間にピンポイントで噴射できます。

引用元:Amazon

MOTUL(モチュール) C1 CHAIN CLEAN (C1チェーン クリーン) スプレー式

5.7円/ml

  • 400ml
  • O-リング、X-リング、Z-リングなどのシール剤にも悪影響を与えない

低粘度のため、走行後のチェーン掃除が楽であり、フリクションが低いため、走行抵抗、サスの動きがとても良い。

引用元:Amazon

適度な量、飛散も少ないと感じました。先端ノズルが付いていれば、なお良かったと思います

引用元:Amazon

ジェットの噴出力は強いですが、かといってチェーンの汚れが吹き飛ぶほどではありません。ネットで調べると動画が上がっていましたが、期待するほど効果はありませんでした。ただ揮発性は結構高めで10秒くらいで乾きます。

引用元:Amazon

チェーンディグリーザーの選び方

続いてチェーンディグリーザーについて解説します。
チェーンディグリーザーはものすごくざっくりいうと洗剤のような感じのクリーナー。洗浄力は弱く、ホワイトチェーンルブなど高粘度のチェーンオイルの汚れを落とすことには不向き。

バイク太郎
バイク太郎

低粘度のチェーンオイルなら問題なく落とせるよ!

洗剤のような感じなので最後に水で流す必要があります。これを怠ると洗浄成分がチェーンに残り、新しいチェーンオイルが落ちやすくなってしまいます。

正直、

  • 水場で作業することができる(ディグリーザーを洗い流せる)
  • 低粘度のチェーンオイルを使用している(頑固な汚れがつきにくい)
  • バイクに乗るたび、もしくは500km走行ごとに水洗車している(洗車ついでにチェーン清掃をする)

という条件を満たした方以外にはあまり積極的におすすめしません。

オココ
オココ

こんな条件満たしてるライダーなんているの??

バイク三郎
バイク三郎

林道大好きなオフ乗り!

ディグリーザーを使う場合は水置換性があるワコーズのチェーンルブがおすすめ。チェーン清掃後に乾燥させることなく、軽い水の拭き取りだけで注油作業をすることができます。

チェーンディグリーザーと超絶相性が良いチェーンオイルはこちら

一般的に缶スプレーのチェーンクリーナーよりもコスパが良いとされています。内容量と価格を計算すると最も安いチェーンクリーナーよりも少々高いのですが、1回で使用する洗浄剤の量はディグリーザーの方が少なくて済むので「ディグリーザーの方がコスパが良い」と体感するライダーが多いです。

コスパを求める、水場で作業ができる方には試してみてください。

バイク乗り定番のおすすめのバイクチェーンディグリーザー

種類は少ないですがバイク用のチェーンディグリーザーをいくつか紹介します。ガスの関係もあるので単純な比較はできませんが、参考のために1mlあたりの価格も載せていきます。

モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー

1.6円/ml

  • 500ml
  • チェーン、スプロケット専用のクリーナー
  • 石油系溶剤を使用していないので、シールチェーンのOリングを傷めません。
  • 防錆剤配合

安くて油汚れが簡単に落ちて
1番コスパがいいと思います

引用元:Amazon

オートバイのチェーンをしっかり水洗いする人には
めちゃめちゃおすすめです!

引用元:Amazon

オフ車なのでツーリングのたびにチェーンを洗いますが、スプレータイプのチェーンクリーナーは、洗浄力抜群ですがすぐに内容量が無くなるのでコスパ悪いです。
この商品は洗浄力がやや落ちますが、隅々までピッカピカにしたいわけではないし、普通に砂や油が落ちれば良いので、いっぱい洗えるから現在はこれのリピーターです。

引用元:Amazon

モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー詰替用

1.4円/ml

  • 2000ml
  • 詰替え用
  • チェーン、スプロケット専用のクリーナー
  • 石油系溶剤を使用していないので、シールチェーンのOリングを傷めません。
  • 防錆剤配合

ワコーのディグリーザーとの比較ですが、
汚れを落とすスピードはワコーですが、コスパは完全にこっち。マメに洗うなら、なおさらこっち。

引用元:Amazon

手間はかかりますがこの程度の手間を惜しむならお金を出してお店にやってもらいましょう

引用元:Amazon

自分は3〜4週間に1回洗車しますが、恐らく一年は持つんじゃないか、と思います。
とてもお買い得だと思います。

引用元:Amazon

AZ(エーゼット) A1-010 バイク用 チェーンディグリーザー

  • 高浸透タイプの水溶性チェーンクリーナー
  • Oリングを侵さない
  • 防錆剤入り

液体でスプレーしやすく、これをたくさんスプレーして、ウエスで拭いたら汚れがよく取れた。肌にも優しい。

引用元:Amazon

ギトギトのグリスがサラサラポタポタとよく落ちました。

引用元:Amazon

スィングアームやホィールに原液が付着して少し放置してしまうと色褪せが目立ちます。すぐ洗い流せば大丈夫です。

引用元:Amazon

まとめ

昔使っていたディグリーザーデてきた…

いかがでしたでしょうか。
どれを選んでも大きな失敗はしないので逆に選びにくいチェーン洗浄剤について解説しました。


この記事を簡単にまとめると、

  • シールチェーンの洗浄にはパーツクリーナーはNG
  • 洗浄力が高いのはチェーンクリーナー
  • 水が必要だけど体感コスパが良いのはチェーンディグリーザー
  • チェーンディグリーザーを使うときはワコーズのルブがおすすめ

という内容の記事でした。



この記事があなたのバイクのチェーンをピカピカにする手助けができたのであれば嬉しく思います。

オコモト
オコモト

僕が使っているのはもちろん最安チェーンクリーナーのこれです!普段はほとんどチェーン清掃はしないんですがね!チェーン清掃しない理由が気になる方は下の記事をどうぞ!

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