okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
という記事で
という選び方をしたときに最高性能を出して
(今のレシーバーが壊れたらこれにしよう。これ最高すぎ。)
と思っていた
FiiO μBTRを実際に使ってみたのでレビュー記事として載せておきます。
バイクツーリングに使えたということは他の用途でもだいたい問題なく使用できると思うのでライダー以外の方も是非読んでいって見てください。
この記事では
ということについて解説し、
連続再生時間 | 最大音量で7時間45分 |
充電時間 | 2時間 |
操作性 | 良い |
スマホとの接続 | かなり良い |
充電コードの端子 | USBtypeCなのでAndroidユーザーはとても楽 |
音質 | 良い。音量調整にクセあり。 |
通話 | 走行中はほとんど不可。停車中は可。 |
防水性能 | 防水機能はないが小雨程度なら大丈夫だった |
取り付け方法 | クリップでもつけられるがマジックテープが無難 |
総評 | 現時点でコスパ最高の機種 |
という結論に向かいます。
ちなみに以前使っていたものはエレコムのLBT-PAR500という機種です。パワーアンプ内蔵、連続使用時間18時間のバケモノでした。現在は手に入らないと思います。手に入るとしても高騰しています。一時期アマゾンで35000円になっているのを見たことがあります。
- 連続再生時間【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 充電時間【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 操作性【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- スマホとの接続【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 充電コードの端子【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 音質【【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 防水性能【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- 通話【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
- FiiO μBTR取り付け方法
- 今回買い換えに至った経緯
- まとめ
連続再生時間【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
メーカーアナウンスでは9時間連続再生可能とのとこでしたが、
という使い方で9時から20時(連続使用時間に換算すると約7時間45分程度)までバッテリーは持ちました。
もともと昼休憩中に充電することを前提として運用しようと考えていたのですが、うっかり充電を忘れてしまいましたが(以前使用していたものはほとんど充電しなくても大丈夫だったため)思ったより持ってくれました。
ショートツーリングであれば一日中使用することができるかなと思います。
充電時間【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
FiiO μBTRのバッテリー残量0%からフル充電までの時間はアナウンスされていません。実際に充電したところ2時間程度でした。
長くバイクに乗る場合は昼の30分充電すれば約2時間分のバッテリーが貯まるので十分かと思います。
休憩中とか観光中に充電すればさらに超余裕!
操作性【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
操作性はかなりいいです。現在KNOXノックスグローブHandroidというグローブを使用しています。
このグローブは超絶かっこいいのですが、バイク用品メーカーが作ったものではないので指先のあまりが多く、諸々の操作性が悪いです。
4回のツーリングで縫製がほつれてきたり・・・見た目が超絶気に入った場合を除いておすすめしません。僕は満足していますが・・・
FiiO μBTRは操作性が悪いグローブでも楽に操作ができました。
ただし、「音量+ボタンを長押で曲を巻き戻し(頭出し)」「音量-ボタンを長押しで曲を先送り(頭出し)」という挙動なので覚えるまで使いにくいかもしれません。一回ツーリングに行けば覚えます。
とうか説明書を読めば覚えます・・・。
スマホとの接続【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
初回起動時にスマホの「NFC機能」を使ってタッチすれば簡単にペアリングできます。
なにより驚いたのが「接続が切れたときの再接続の操作性の良さ」です。
レシーバーをつけたヘルメットをバイクに置いてコンビニなどに入ると接続が切れます。以前使っていた機種はレシーバーの電源をオンオフさせ、それでもつながらないときはスマホを操作する必要があました。
うっかり再接続を忘れて出発するとかなり面倒なことになっていました。
このうっかりって結構多いのよね・・・
FiiO μBTRはメインボタンを3秒長押しで再接続してくれるのでとても楽です。今の所この方法で正接続に失敗したことはありません。
万が一この方法で再接続できなかった場合はメインボタンを5秒押して電源を切り、再度メインボタンを5秒長押しすれば接続してくれます。
これ本当に楽!以前のストレスから開放されました!
充電コードの端子【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
以前使っていた機種の充電コードの端子はmicroUSBでした。機種専用の端子ではないので万一持ってくるのを忘れてもコンビニなどで購入すればいいのでとても頼もしく感じていまいした。
FiiO μBTRの充電端子はUSBtype-CなのでAndroidスマホと同じ端子になります。
ということは、わざわざレシーバー用のmicroUSBのコードを用意しなくても良いということです。
昼休憩のときにレシーバーを充電する場合、今まではmicroUSBのコードをわざわざ出してレシーバーを充電していましたが、Androidスマホユーザーの僕は「(スマホは昼休憩中持ち歩くので)スマホを充電しているコードをそのままレシーバーの充電に使える」ということができます。
ものすごくシンプルなことですがものすごく楽です。
microUSBの時代が懐かしく感じるほどの進歩に感じています。
音質【【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
以前使用していたものはパワーアンプ内蔵だったので音質はとても良かったのですが、FiiO μBTRも負けないくらい良いです。
音量は以前物のほうが大きかったですが、走行中に音楽を気にはオーバースペックだったので最大音量では使用していませんでした。
FiiO μBTRの音量を最大にして丁度いい音量になる感じです。
ちなみにFiiO μBTRの音量調節はスマホ側のボリュームを直接操作するのではなく、スマホ側の音量の範囲で音量調整を行います。
スマホの設定が音量50%であればFiiO μBTRで調整できる音量は0~50%の間ということです。
最大の音量で楽しみたいならスマホの設定を100%にしておく必要があるということ。
防水性能【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
多くのBluetoothレシーバーがそうであるようにFiiO μBTRにも防水機能はついていません。
シールドを開けて走れるような小雨の中で使用しても壊れることはなかったので「濡れる=即壊れる」ということではなさそうです。
雨が降ってきたら即外して濡れないようにして下さい。
通話【FiiO μBTRをバイクインカム代用としてヘルメットに使ったレビュー】
FiiO μBTRには内蔵マイクがついています。
走行中通話状態にして会話をすることは不可能に近いです。マイクの前に風よけを設置してみましたが相当大声で話さないと相手に伝わりませんし、複雑なことは伝えられません
「休憩したい」「ガソリン入れたい」などあらかじめ想定できる内容ならなんとか伝えられるよ
「運命って信じる?」とか想定できないことを突然言ってもなかなか伝わらないということ。
停車中にヘルメットを被ったまま通話することは問題なくできます。
走行中に会話をしたいのであればバイク専用のインカムが必要です。
FiiO μBTR取り付け方法
僕のヘルメットには以前使っていたレシーバーを取り付けるためのマジックテープが既についていたのでそれをそのまま使用しましたが、ヘルメットにマジックテープを付けるのが嫌な方はヘルメットのシェルと内装の間にクリップを差し込んで取り付けることもできます。
高速道路での使用でも落ちてくる気配は全くありませんでしたが、ヘルメットを被るときと置くときに邪魔になるので注意が必要でした。
今回買い換えに至った経緯
完全に余談ですが、雨が降って来たのでエレコムのLBT-PAR500を外してジャケットのポケットに入れ、それを忘れてジャケットを洗濯機で洗いました。
Bluetoothイヤホンなどもそうですが、洗濯してしまったあとに完全に乾かせば復活することが結構あるので試しましたが全然ダメだったので買い替えました。
洗濯するときにポケットの中を確認しましょう・・・。
集中!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
FiiO μBTRは
連続再生時間 | 最大音量で7時間45分 |
充電時間 | 2時間 |
操作性 | 良い |
スマホとの接続 | かなり良い |
充電コードの端子 | USBtypeCなのでAndroidユーザーはとても楽 |
音質 | 良い。音量調整にクセあり。 |
通話 | 走行中はほとんど不可。停車中は可。 |
防水性能 | 防水機能はないが小雨程度なら大丈夫だった |
取り付け方法 | クリップでもつけられるがマジックテープが無難 |
という内容の記事でした。
現時点でバイクに使うコスパ最強のBluetoothレシーバーです。
FiiO μBTR自体は最新の機種ではないですが、「最新の」という理由で採用せずに、この記事の内容のような使い方を考えて機種選びをして頂くのがいいのかなと思います。僕の最適解はぶっちぎりでFiiO μBTRでした!考え方などは下の記事を参考にしてみてくださいね。
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