okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
バイクに乗り始めてツーリングを楽しんで帰宅すると
あれ?やたら目が疲れてる・・・昨日のデスクワークのせいかしら??
と感じたことはないでしょうか。
実はバイクの運転は結構目に負担がかかるものです。
この記事ではバイクの運転で目が疲れる4つの原因といくつかの対策をサクッと解説していきます。パソコン仕事が多い方にも転用できる情報ですのでデスクワーク系ライダーの方は特に参考にしていただければ幸いです。
バイクに乗ると目が疲れる4つの原因
それぞれ対策とともに解説します。
近くも遠くも見るのでピント調整を頻繁に行っている
バイクに乗るときは遠くを見たほうがライディング的にはうまくいきますが、実際は近くの信号や、前の車のテールランプ、歩行者や横断歩道など、様々な距離に目まぐるしくピントを合わせながら走っています。
安全運転のためには仕方ないので対策はありません。
対策ねーのかよ
ないものはないでーす!!
集中しているので瞬きが減って目が乾く
ものごとに集中していると人はまばたきを忘れます。パソコン仕事をする方がドライアイになるのはこれが大きな原因のひとつです。
バイクに乗っているときはとても集中しているのでまばたきを忘れがちです。意識してまばたきをするようにしましょう。
また、休憩のときに目薬を差すのもとても有効な方法です。
目薬はエンジンオイルと同じで「高価なものをたまに使う」よりも「安価なものをどんどん使う」という方が効果が高いです。
ライオンのスマイルシリーズは防腐剤が入っていないので愛用しています。
防腐剤が入っている目薬は角膜を傷つける可能性があります。ライオンのスマイルシリーズは防腐剤を使っていないのに日持ちするので好きです。1番安いものをツーリング中6回ほど差しています。
コンタクト用もあるわよ
走行風で目が乾く
走行風でも目が乾きます。
走行中はシールドをしっかりしめて風が目に当たらないようにしましょう。
ジェットヘルメットをかぶっている方は密閉性の高いフルフェイスに変えることで目の疲れが緩和するかも知れません。
紫外線を吸収すると脳内に疲労物質が分泌される
目から紫外線を吸収すると、脳から活性酸素が分泌され、脳がストレスを感じることで疲労につながります。
単純に目から入る紫外線を減らせばこの疲労は減らすことができるのでUVカットのシールドを使用するようにしましょう。
アライ、ショウエイのクリアシールドはカット機能がついています。
色付きの方がカット性能は高いけど、安全性を考えるとクリアでいいと思うよ。
有色人種である我々日本人は眼の中の虹彩内部のメラニン量が多いので光に対して青い目の白人の方ほど敏感ではありませんが、どうしても疲れる方は休憩中にサングラスを付けるのもいいと思います。
ツーリングではサングラスをラフに扱う局面の方が多くなるのでファション性やブランドを重視するよりもスポーツユースのものを選ぶのが良いかと思います。
とはいえ、普段からサングラスをしている方であればサングラスは必携品になるでしょうが、「ツーリングだからサングラスが必要!」というのはかなり外していると思います。
夜でもサングラスしている人って何考えているんですかね!
バカモン!日本人でも夜にサングラスが必要な人がいるんじゃ!
視覚過敏の人ですか?
ポン中は瞳孔が開きっぱなしになるから夜でもサングラスが必要なのじゃ!!
(ヒロポン世代かぁ・・・)
自宅で眼精疲労を緩和させる方法
目の疲れを感じた時の対策を紹介しておきます。
それぞれ簡単に解説します。
目薬をさして数分目を閉じる
ちょっと目が疲れたなー
というレベルの疲れに効果的な方法です。
目薬をさしたら、そのまま数分目を閉じます。光を遮断すると同時に目薬の成分を眼球にいきわたらせることができます。
このとき眼球をグリグリ動かすと効果が上がります。
目元を温める
結構目が疲れたなー
というレベルの疲れに効果的な方法です。
目元を温めると血流が良くなりので疲労回復効果があります。目元を温める方法は
というものがあります。
使い捨て物は携帯性に優れますが、経済的ではないので自宅用としては不向き。
繰り返し使えるものは経済的ですが、電子レンジであたためて5分間効果が持続する程度なのでタオルとそれほど変わりがないのがデメリット。
ツボを刺激する
目が疲れて頭痛までしてきた・・・
というレベルの疲れに効果的な方法です。
眼精疲労に効くツボはいくつかありますが、僕が見つけた下記のツボはめちゃくちゃ痛い代わりにめちゃくちゃ効きます。
目の上の頭蓋骨にちょっとしたくぼみがあるので、そこを泣く直前まで思いっきり押してください。調子がいいときは頭痛が一発で治ることもあります。
アイマッサージャーを使う
頭痛やばい。
というレベルの疲れに効果的な方法です。
温めるだけでなくマッサージもしてくれるのでかなり回復します。つけたまま寝てしまうこともしばしば。
こめかみのマッサージ機能もついている中では最安&国内メーカーの下記のものを僕も愛用しています。
レンチンしたものと違って徐々に冷めていくこともないですし、何度も購入するよりは経済的。なんといってもマッサージ機能が秀逸!特に冬は目が冷えるのでツーリング帰りとパソコン、スマホ疲れ対策の必需品です!プレゼントにもおすすめ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイクの疲れの記事を書いているときに「目の疲れ」の解説が意外と長くなってしまったので切り離して別記事にしてみました。
バイクに乗ると目が疲れる・・・パソコン、スマホで目が疲れる・・・という方はぜひ参考にしていただければと思います。
バイクの疲れは安全に直結するので心も体も健康にバイクライフを送っていきたいものですね。ではまた。
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