okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではないでしょうか。この記事では、
カドヤのグローブが気になるけど、どれがいいのかわからない・・・
という、これから「散々調べて悩んで」という作業を始める方、あるいは絶賛その作業中の方の作業量を減らすことを目的とした記事です。この記事では、
ということについて解説していきます。
バイクグローブは「運転中常に目に入る唯一の用品」という特異性があるよ。視覚的にテンションを上げてくれるからグローブは妥協しないでかっこいいものを選ぶのがいいよ。
カドヤとは?
カドヤは東京・浅草で創業した日本のメーカー。元々は洋服屋さん。
1935年、革問屋が多い東京浅草で「カドヤ皮服店」として創業。創業者深野正次郎はバイク好きで「革はお客さんの好みで作り変えるもの」という理念を持ってお客さんの要望に答える仕事をしていたため、こだわりを持ったライダーたちの支持を集めるようになった。
社長が代替わりしたことをきっかけに本格的にバイクの分野に事業を拡大。その後のバイクブームも相まってカドヤの名前は日本中、世界中に知られるようになりました。
カドヤユーザーには坂本九、ビートたけし、藤岡弘、、舘ひろし、桑田圭佑、仲村トオル、安室奈美恵など著名人が名を連ねています。
未だに時代が追いついていない「バトルスーツ」のイメージが強烈ですが、バトルスーツを一旦置いておくと、「革ジャン」「職人気質」「江戸っ子」「オーダーメイド」「渋い」「老舗」というイメージ。
カドヤグローブのサイズ表、サイズ感、測り方
サイズ | M | L | LL |
手長 (㎝) | ~18 | ~19.0 | ~20.0 |
手囲 (㎝) | ~23.0 | ~24 | ~25 |
サイズ | WM | WL |
手長 (㎝) | ~17 | ~18 |
手囲 (㎝) | ~18 | ~20 |
カドヤレザーグローブおすすめ紹介
アメリカンやクラシックタイプに合うような落ち着いたカドヤのレザーグローブ。季節的には春・秋・頑張れば冬も使えます。
カドヤ:C-NINE GLOVE
- 甲側の大部分にシャーリング
- ショート丈
- 硬質ナックルパッド
- ゴートスキン(山羊革)
カドヤ:BHR-SPEED.1
- 立体裁断を採用
- 小指側面まで覆った平部の当て革
- ナックルプリーツ
- 牛革×フィットセルパッド
カドヤ:HAMMER GLOVE (A)
- 転倒の際にダメージを受ける部分を可能な限りハードプロテクターでカバー
- プロテクター部分には軽量かつ高強度の1.5mm アルミ合金を使用
- プロテクターはブラックとシルバーの2色展開
カドヤ:NKG-DEER
- 珍しい鹿革(ディアスキン)
カドヤ:NKG-1
- カウ(スコッチガード加工)
- スウェード当革
- ビギナーから知りつくしたライダーまで広く、長く使えるグローブ
カドヤ:VMX GLOVE
- 昔懐かしいMXグローブを当時とほぼ同じ部材とディティールで完全復刻
- 指先から手の甲にかけ発泡ウレタンを当てがい、その上からミシンで叩き付けるだけのシンプルなプロテクション機能
カドヤパンチングレザーグローブおすすめ紹介
細かい孔が空いた通気性に優れるカドヤのパンチングレザーグローブ。季節的には春・秋・夏。
カドヤ:NKG-SP 2
- スマホタッチ対応
- 革巻きの硬質ナックルパッド
- 掌側にはスポンジを挿入したスエードの当て革で振動緩和
- パンチングゴート(山羊革)
カドヤ夏のメッシュグローブおすすめ紹介
最も通気性に優れたカドヤの夏用メッシュグローブ。
カドヤ:MULTIPLE GLOVE
- 掌部分や指には牛革
- ポリエステルメッシュ/牛革
カドヤ冬のウィンターグローブおすすめ紹介
グローブの中でも最も防寒性が最も高いカドヤの冬用のグローブ。ショートタイプは風が入り込むのでロングタイプを選ぶのがおすすめ。
カドヤ:GAUNTLET PADDED
- オールキルティングながら、表革と裏地の間には防風/防水/透湿のハイポーラフィルムを挿入
- 縫い目から冷気や雨などが侵入してこない
- スマホタッチ対応
- 内装は甲側をボア、掌側をフリース
カドヤ:GAUNTLET OLDIE’S
- 厚手の牛革
- 甲側をボア/掌側をフリース
- 表革と裏地の間にはハイポーラの透湿/防風/防水フィルムを挿入
カドヤ:P-SEVEN GLOVE
- 指からカフス部分まで、甲側の大部分に施されたシャーリング
- カフス部分はジャケットの袖口をすっぽり覆う事ができる程の大きさ
- 内装には甲側はボア、掌側はフリース
- ゴートスキン(山羊革)
カドヤ:NKG-W STD
- ゴートスキン
- フリースライナー
- 防水フィルム
カドヤ:HAMMER GLOVE-GAUNTLET
- ヘビーオイルステア×アルミプロテクター×ウレタンプロテクター
- 雨や雪を弾く撥水加工
- ロングリストスタイル
カドヤレーシンググローブおすすめ紹介
サーキットで使用されるような安全性と操作性に優れたカドヤのレザーグローブ。ライディングにもっとも特化しているグローブ。ロングタイプは長さがあるので「ツーリング先でヘルメットの中に入れて置いておく」がしにくいというデメリットもあります。
カドヤ:GPS GLOVE-K
- クシタニコラボ製品
- 多重構造のプロテクション
- 革表面の下に耐摩耗性の高いザイロン素材とハードプレート
- 衝撃吸収性のあるメモリーフォーム
- 引き裂きなどの強度が高いケブラー繊維
- カウ(牛革)×ゴートスキン(山羊革)×ザイロン(合成皮革)
カドヤ防水レイングローブおすすめ紹介
防水性に優れた雨用のカドヤのグローブを紹介します。ショートタイプは雨が入ってくるのでロングタイプがおすすめ。
カドヤ:CLUBMAN GLOVE
- 3シーズンタイプ
- 裏地にはCOOL MAX
- 袖口リブには吸汗速乾・抗ピリングのニット
- 5mm厚低反発スポンジナックルパッド
- 透湿防水仕様
- スマホタッチ対応
まとめ
いかがでしたでしょうか。カドヤのグローブを網羅的に紹介しました。
グローブはバイクとライダーの大事な接点の1つ。操作性に大きく関与するだけでなく、「常に視界に入る」という特異性を持つ唯一のアイテムなのでライダーのテンションにも大きく関与します。
せっかく眺め続けられるアイテムなのでグローブは本当に気に入ったものを妥協せずに購入するのがおすすめ。
この記事が少しでもそのお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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