okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事では
ということについて解説していきます。
- カフェレーサーとは?
- カフェレーサーカスタムのポイント
- カフェレーサーを250ccバイクで作るメリット
- 250ccカフェレーサーベース車両におすすめのバイク
- CB250R ホンダ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- VTR250 ホンダ 【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- GB250クラブマン ホンダ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- SRV250 ヤマハ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- ルネッサ ヤマハ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- エストレア カワサキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- 250TR カワサキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- ボルティ スズキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- ST250 スズキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
- 排気量帯を1つ上げるだけでレジェンドSR400がいるという事実
- タイプ別、カフェレーサーにおすすめの服装
- まとめ
カフェレーサーとは?
カフェレーサーとはバイクのカスタムジャンルの1つ。都会的でモダンなスタイルが特徴です。
カフェレーサーの発祥は古く、1960年代のイギリスに遡ります。
イギリスのロック好きのライダーたちがACE CAFEに集まり、バイク談義や公道レースを楽しんでいたところからカフェレーサーの文化はスタートします。
「カフェに集まってレースをしていたからカフェレーサー」ということ。
1960年代は現代のスーパースポーツ的なポジションでしたが、1970年代に入り本格的なレーサーレプリカが登場したことによってカフェレーサーの「レーサー」の部分は実としてのカフェレーサーから切り離され、現代のスーパースポーツに引き継がれています。
カフェレーサー自体は文化やファッションとして残り、現在もとても人気の高いカスタムジャンルとして君臨しています。
カフェレーサーカスタムの代表的なものに
などがあります。もう少しマニアックにあると長いガソリンタンク、エアクリナーのないキャブレーター、スミスのメーターなどがあります。
カフェレーサーについて詳しくは下の記事で深堀りしています。
と言いつつその記事は鋭意執筆中!!書き終えたらリンク張る感じです。
カフェレーサーカスタムのポイント
バイクのカスタムは自由に行うものですが、カフェレーサーというくくりの中で行う場合は
という4つのポイントを抑えるとうまくいくことが多いです。
それぞれ簡単に解説します。
①より低く
より低いほうがカフェ「レーサー」感を演出できます。高い位置にあるハンドルやミラーを変更することで低さを表現します。セパハン、バックステップを使うことによって、乗車時のライダーも低くすることができます。
高さの低いタンクを使用することも有効な方法です。タンク容量を稼ぎ、着座位置を工法にしてライダーの低さを出すために「低く長いタンク」を選ぶことも多いです。
②より水平に
タンクの下面とフレームのラインや、ヘッドライトとテールランプを結んだラインが水平になるように意識するとシンプルですっきりした見た目になります。
ただし、マフラーの角度はバンク角を稼ぐ必要があるので水平にこだわる必要はありません。
③より軽量に
ウインカーやライト類などを小さくし、シート下のスペースをすかすかにするなどして車体をより軽く見せるのがポイント。
余計なものを削ぎ落としていく・・・という方向に考えると良いです。
④より速く
先述の通り、カフェレーサーは「文化」として息づいているものなので実際に速いかどうかはそれほど問題ではありません。その路線はスーパースポーツに引き継がれています。
カスタムとしてのカフェレーサーは「速そうに見える」というだけで十分です。セパハン、バッグステップ、軽さなどで速さを演出する他、シートをシングルシートなど一人乗り用に変えることも有効な手段です。
レーサーはタンデムをしたり荷物を積んだりしないためです。
ロケットカウルをつけるのも「速さ」を演出するためなのね!?
ちなみにロケットカウルをつけることをカフェレーサーの定義としている方もいますが、公道レースで使われていたということを考えると「高速域での空気抵抗」よりも「軽量化による低速域の扱いやすさ」の方が重要視されていたはずなのでロケットカウルは必ずしも必要ではないと思います。
とはいえ、ロケットカウルを付けたほうが速そうに感じたり、見た目が気に入っているのであればつけるようにしましょう。
個人的にカウルはないほうが好きです。
カフェレーサーを250ccバイクで作るメリット
一般的に大型バイクで行われることが多いカフェレーサーカスタムですが、ここまでの解説でわかる通り、カフェレーサーカスタムは「車検に通るか難しくなるカスタム」を行うことが多いです。
その点250ccは車検がないので車検のことを気にせずにカスタムを行うことができます。
車検適合方向でカスタムするのは当然じゃが、「通るだろうけど実際に通るかちょっと不安」という心配をしなくて済むということじゃよ。
車検が必要なバイクをカフェ化している人は「車検のときだけノーマルに戻す」なんて人も多いからね・・・
車検がないとはいえ、整備不良でお巡りさんに捕まることがあるので車検適合のパーツを使って合法カスタムを楽しみましょう!
車検代もかからず、パーツ代も比較的安いので浮いた費用をカスタム代に回す・・・という解釈をすればカスタムを加速することもできるかもしれません。
250ccカフェレーサーベース車両におすすめのバイク
250ccバイクの中でカフェレーサーカスタムに向いているもの、実際にカフェレーサーカスタムをされているものを紹介していきます。
CB250R ホンダ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
カフェレーサーのくせにセパハンに出来なくてウザイのでセパハンにしてやった。 pic.twitter.com/fOnaEBwKpG
— cafe/カフ/CB250R (@cafe570) October 4, 2020
フレームとタンク形状から水平を意識することは難しいですが、かなりかっこいいネオレトロなカフェレーサーに仕上げることができます。
- CBR600RRに使われたフロントフォーク改良した倒立フォーク
- ラジアルマウント対向4POTキャリパー
- スイングアームはまさかのガルアーム
- シート下に吸気系を持ってくるなど、常識を覆す思い切ったマスの集中化
- CB150Rベースなので超軽量な142kgの車体に搭載された単気筒エンジン
- ラジアルタイヤ
という仕様からコーナリング性能の高さが伺えます。
個人的にはCBR250RRよりもコーナリング性能は優れていると思っています。ホンダの現行250クラスではもっとも面白いバイクです。
価格 | 564300円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 144kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 27PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1355mm |
キャスター角 | 24°44 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2020×805×1045 |
シート高 | 795mm |
燃料タンク容量 | 10ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 44.5km/ℓ国土交通省届出値 |
実燃費 | 33km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 330km |
最高速 | 145km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.33kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 62.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,900円/PS |
VTR250 ホンダ 【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
今までのツイートを、ブログにまとめてみました。
— Accela@バイク記事紹介 (@PutiMotor) April 16, 2018
例えばこんなツイート、見逃していませんか?
「ホンダのVTR250をカフェレーサーにカスタマイズ」https://t.co/Ig6vRRW5ZW pic.twitter.com/4oCZ5s9q4F
VTRもフレームとタンクの形状から水平を作ることはできませんがカフェレーサーのカスタムベースとして人気です。
1982年に発売されたVT250Fをご先祖にもつバイク。1997年にVTRという名前になり、マイナーチェンジを繰り返して20年後の2017年生産終了になりました。
- 取り回しのしやすさ
- 振動が少なく疲れにくい
- 燃費がいい
- 維持費が高くない
- 最低限の整備で30万km走る丈夫さ
という特徴を持ち、トルクもあるホンダの成熟したV2エンジンは特に初心者の方におすすめできます。
価格 | 598320円 |
エンジン | 水冷V型2気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 160kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 30PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 5速リターン |
ホイールベース | 1405mm |
キャスター角 | 25°30 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2080×725×1055 |
シート高 | 755mm |
燃料タンク容量 | 12ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40km /ℓ |
実燃費 | 28km /ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 336km |
最高速 | 156km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.3kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 72.7kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 19,944円/PS |
GB250クラブマン ホンダ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
[壁]ω・`)美味しい珈琲飲みに行こう#GB250#GB250クラブマン#バイク乗りと繋がりたい #バイク好きと繋がりたい pic.twitter.com/8wQXFdLoAd
— ぶりちん@GB250 (@Buributchin) January 9, 2022
400ccカフェレーサーは間違いなくSR400ですが、250ccカフェレーサーといえばGB250クラブマン。
かなり古い車種ですが、人気が高いので紹介します。
クラブマンとは「アマチュアレーサー」という意味でレース車両のことを指しています。
レーサーレプリカ全盛の1983年に発売されましたが、当然、当時のバイク乗り全員がレーサーレプリカに熱狂していたわけではないので「それ以外のライダー」の熱い支持を受け13年間も販売される車種になりました。
クラシックバイクにも関わらず、馬力は現代のスポーツバイクよりも高い場合もあるエンジンを積んでいます。
価格 | 448000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 146kg |
最大出力 | 30PS |
最大トルク | 2.5kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1355mm |
キャスター角 | 27°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2090×685×1035 |
シート高 | 755mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 52.2km/L |
実燃費 | 31km/L |
実燃費での航続可能距離 | 465km |
最高速 | 145km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.86kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 58.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,933円/PS |
SRV250 ヤマハ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
紅葉に滑り込み(*´◒`*)
— 難波祐香🌸バイク声優 (@nyanba_youka) November 16, 2021
#ヤマハバイクのある風景フォトコンテスト#SRV250#ぐらぽと pic.twitter.com/HfMQvPG8Gb
こちらも昔のバイクですが「250ccVツインのSR」っぽいので紹介します。
ヤマハの250ccアメリカン「ビラーゴ」と共通のエンジンを載せていて、ヤマハはSRV250の方が売れると考えていたようですがビラーゴの方が売れました。
ルネッサの前のモデルです。
価格 | 449000円 |
エンジン | 空冷V型2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 156kg |
最大出力 | 27PS |
最大トルク | 2.5kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1390mm |
キャスター角 | 24°25′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2095×720×1105 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 13L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 56.0km/L |
実燃費 | 29km/L |
実燃費での航続可能距離 | 377km |
最高速 | 140km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.77kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 62.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 16,629円/PS |
ルネッサ ヤマハ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
ルネッサ売ります。茨城県からになります。素直なバイクで、必要十分なパワーです。カフェレーサーのベースにもいい感じだと思います。外装はわりときれいな方ですが年式相応の傷サビはあります。いろいろおまけつけます。17万円です。よろしくお願いします。#ルネッサ #バイク売ります pic.twitter.com/T2sTyr9TS0
— まさきよ (@masakiyo1017) April 22, 2021
SRV250の後継車種ですがそれでもかなり古いバイクです。
SRV250と設計の基本思想は変わりませんが、少々高級感を削いで価格を抑えています。当時はVツインスポーツが敬遠されていたのかこちらもそれほど人気が出ずに終わりました。
今250ccクラスに投入すれば間違いなく人気車種になれると思います。
価格 | 399000円 |
エンジン | 空冷V型2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 152kg |
最大出力 | 27PS |
最大トルク | 2.5kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1390mm |
キャスター角 | 24°25′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2060×685×1050 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 11L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 56.0km/L |
実燃費 | 36km/L |
実燃費での航続可能距離 | 396km |
最高速 | 130km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.62kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 60.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,777円/PS |
エストレア カワサキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
私の1番のお気に入り写真✨最近エストがエンジンをかける度にかからず修理へ…の繰り返し😢なんだろう😩💦
— あり🍀@空色エスト、CBR600F (@moon3800) April 12, 2021
エストだけは手離したくない…他のエストに乗り換えもこのカラーが好きだし…😢
でも走ってくれないんだょッ…😣💦
悩み中…😢#エストレア pic.twitter.com/qWqBmEAWly
クラシック中型バイクは400ccのSR、250ccのエストレアと考える方も多いと思います。
1950年発売のメグロジュニアシリーズのオマージュなので「クラシックタイプど真ん中」と考えることもできます。
そのスタイルと足つきの良さから女性ライダーに特に人気です。ちなみに海外で販売されるときは「W250」という名前です。日本で売るときもこの名前だったらもっと人気が出たのでは?
ちなみに ESTRELLAはスペイン語で「星」という意味です。なんのこっちゃ?
価格 | 518700円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 161kg |
最大出力 | 18PS |
最大トルク | 1.8kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1410mm |
キャスター角 | 27°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2075×755×1055 |
シート高 | 735mm |
燃料タンク容量 | 13L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 39.0km/L |
実燃費 | 29km/L |
実燃費での航続可能距離 | 377km |
最高速 | 126km/h |
パワーウエイトレシオ | 8.94kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 89.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 28,816円/PS |
250TR カワサキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
名前 : 新米Rider
— R (@rider50691113) March 6, 2020
性別 : 男
年齢 : 26
住み : 埼玉
身長 : 180
車種 : 250TR
足つき : いいですよ(車高上げたい)
好き : ドライブ、ツーリング、キャンプ、洋服、夏
一言 : 景色見ながらトコトコ走るの最高です#バイク乗りとして軽く自己紹介#バイク乗りと繋がりたい #250TR pic.twitter.com/gi3e3t8W9H
スクランブラーやトラッカーのようでもありますし(というか名前がトラッカー)、僕はFTRやTWのようなストリート系という認識が強いですがここでエストレアと同じエンジンを積んでいるのでここで紹介します。
1970年に発売された250TRバイソンというカワサキのバイクを模しています。このバイクは2ストロークでバリバリ走れるデュアルパーパスモデルでした。
価格 | 388000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 146kg |
最大出力 | 19PS |
最大トルク | 1.84kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1420mm |
キャスター角 | 28° |
全長×全幅×全高(mm) | 2100×870×1095 |
シート高 | 775mm |
燃料タンク容量 | 6.6L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 41.0km/L |
実燃費 | 28km/L |
実燃費での航続可能距離 | 184.8km |
最高速 | 131km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.68kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 79.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,421円/PS |
ボルティ スズキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
#全国Twitterボルティーミーティング2021春
— あき136 (@aki136volty) April 24, 2021
集え!╰(*´︶`*)╯
全国のボルティー諸君!✨✨✨
正しくはボルティーだけど
個人的にはボルティの方がなんか好き☺️#volty#ボルティ#広島ボルティ部#関東組#ボルティはいいぞ pic.twitter.com/oxIjPXq65D
本体価格が異常に安いだけでなく、価格とは相反する質感とカスタムベースとしての優秀さ、そして車両重量が軽く扱いやすいということで人気がでました。
「安価」「カスタムベース」「軽さ」という3つを備えているということは買いやすくて、カスタムの楽しさも味わいやすく、操作する楽しみも味わえるということなので、初心者の方が最初に乗るには最高のバイクだと思います。
価格 | 298000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 139kg |
最大出力 | 20PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1325mm |
キャスター角 | 28°25′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2005×770×1075 |
シート高 | 750mm |
燃料タンク容量 | 12L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 54.5km/L |
実燃費 | 30km/L |
実燃費での航続可能距離 | 360km |
最高速 | 122km/h |
パワーウエイトレシオ | 6.95kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 66.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,900円/PS |
ST250 スズキ【カフェレーサーベースにおすすめの250ccバイク】
フォークのダストシール変えるついでにブーツもつけた。
— Hacker (@jamesmasterPro) January 4, 2022
あとはシートだけだ#ST250 pic.twitter.com/jN2Sj3NKiq
ボルティの後継車種。
価格 | 349000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 146kg |
最大出力 | 19PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1375mm |
キャスター角 | 25°55′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2070×750×1075 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 12L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 48.0km/L |
実燃費 | 32km/L |
実燃費での航続可能距離 | 384km |
最高速 | 122km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.68kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 69.5kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,368円/PS |
排気量帯を1つ上げるだけでレジェンドSR400がいるという事実
ここまで解説してきて大変恐縮ですが、フレーム形状などまで含めると伝統的なカフェレーサーらしいカフェレーサーを作れるバイクはGB250クラブマンだけです。
しかしGB250クラブマン1997年に生産終了になったモデル。これから乗るには少々古すぎます。
もしも250ccという排気量に特別こだわりがないのであれば排気量帯を1つ上げてレジェンドSR400でゴリゴリのカフェレーサーを作ることも視野にいれると良いです。
「車検にお金をかけたくない」という方は、車検代に対し新しい解釈を与えてあげるとうまくいくと思います。新しい解釈は下の記事を読んでみて下さい。
タイプ別、カフェレーサーにおすすめの服装
カフェレーサーカスタムを行う方はおしゃれな方が多いと思うので、余計なお世話かもしれませんがおすすめの服装も紹介しておきます。
まだ服装のことを考えていなかった方は参考にしてみて下さい。
かっこいいカフェレーサーが完成したらバイクに合う装備を揃える必要があります。
あなたのバイクライフスタイルに合わせて
それぞれのスタイルに応じた装備を解説します。
カフェ寄りのカフェレーサー乗りのおすすめの服装
カフェレーサーにはジェットヘルメットも似合いますが、安全性を考えればフルフェイスがおすすめです。ショウエイのEX-ZEROはカフェレーサーの雰囲気を崩さずに安全性を手に入れることができるヘルメットとしてとてもおすすめです。
カフェレーサーはロック好きのバイク乗りが起源なのでサイドにベルトがあるライダースジャケット「ロンジャン」が正装になるかと思います。
Lewis Leathers、666 Leather Wear、JAMES GROSEあたりのロンジャンを着て適当なカフェに行けばそこはもうエースカフェ。
パンツはもちろんPepe Jeans LONDONですよね。
安全のためにインナープロテクターの装着を推奨します。詳しくは下の記事でを参考にしてください。
グローブはポール・スミスのレザーグローブです。パンチングレザーもあるので快適に使用することができますね。
ブーツはルイスレザーのエンジニアブーツがいいかと思います。エンジニアブーツの起源は馬に乗るためのブーツなのでライディングブーツのご先祖様を解釈することができます。
209 ATLANTIC BOOTS辺りが最高に洒落ていますがネット通販では買えないようなので探してみてください。
ばっちりキマってるけど、絶対にコーヒーこぼせないナイスな装備ばかりね・・・
バイクにおしゃれを持ち込む方はこれくらいのこだわりがないとね!!!
カフェレーサーの服装について詳しくは下の詳細記事を読んでみてください
と言いつつその記事は鋭意執筆中!!書き終えたらリンク張る感じです。
レーサー寄りのカフェレーサー乗りのおすすめの服装
レーサー寄りでカフェレーサーを楽しむのであれば
の4点セット、一般的なバイク装備ですね。
いやいやこの装備にする人はそもそもSS乗るよね・・・
ツーリングメインのカフェレーサー乗りのおすすめの服装
ツーリング先のカフェをエースカフェにできる装備がこちらです。もっとも一般的な「ツーリングでカフェレーサー乗ってるよね」的な装備かと思います。
What a safe equipment! wonderful!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みんな大好きカフェレーサーについて250ccバイクの中でカスタムベースとして優れているものを解説しました。
ゴリゴリのカフェレーサーを作るには不向きな車種が多いですが、そこをなんとかするのがカスタムの醍醐味であり、なんともできてしまうのが250ccという排気量の強みでもあります。
この記事があなたの車種選びのなにかの参考になったのであれば嬉しく思います。
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