okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか?
「バイクに乗りたい!」と思ったらまず調べるのが「免許」のことですよね。この記事では
について知ることができます。
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合宿免許受付センターバイク免許の種類
まずは「どんなバイクに乗りたいか」ということから「どんなバイク免許が必要か」を考えていきましょう。
現在バイク免許は
という6種類の免許の種類があります。
①~⑥の免許には上下関係のようなものがあります。
MT免許でAT車を運転できますが、AT免許でMTを運転することはできません。
排気量区分のより大きな免許で排気量区分の小さなバイクを運転することはできますが、その逆はできません。
小型限定は限定でない免許の下位、AT限定は限定でないものの下位ということです。
大型二輪免許が最上位で、AT限定普通自動二輪免許(小型限定)が最下位ってことね!
最下位というと言葉が変ですが、運転できるバイクの種類が最も限られています。
バイク免許の種類:AT限定とは?
「AT(オートマチックトランスミッション)限定」というのはスクータータイプのようなギアの切り替えを必要としないタイプのバイクを指します。
アクセルをひねるだけでどんどん前進することができるバイク。
「AT」「オートマ」と言ったりします。
通勤通学とかちょっとお買い物とかに便利そうよね!
ATバイクでツーリングを楽しむ方も結構いますよ。
バイク免許の種類:MTとは?
ちなみに「AT」ではないバイクをATに対して「MT」と呼びます。
「MT」とはマニュアルトランスミッションの略で「マニュアル」「ミッション」と言ったりします。
こちらはスクーターとは違い、速度に合わせたギアに切り替えながら走る必要があります。
私には運転が難しそうね・・・
操作方法はすぐ慣れますよ。MTはギアを変えながら走るのが楽しく感じられます。
6種類のバイク免許に関しての詳細は下の記事を参照してください。
日常の足メインでバイクに乗るなら運転が楽なAT。趣味メインでバイクに乗るなら運転が楽しいMTがおすすめです。
(正直な話、AT限定は免許の種類を増やすために無理やり作った免許区分だと僕は思っているのでMT免許を取ることを強くお勧めします。時間的にも料金的にもほとんど変わらないのに免許取得後選べるバイクがとても少なくなってしまいます。)
バイク免許の取得方法
バイク免許の取得方法は4つあります。
という4つの方法があります。これを少し詳しく表現すると、
ということになります。
どの方法を選択しても最後は「試験場での試験に合格」して免許を取得することになります。
それぞれの最も大きな違いは
試験場での技能試験が免除されるか否か。
です。
教習場でのバイク技能試験の合格率は数パーセントというくらい非常に低いものですのでそれが免除になればほとんどの人が免許を取得できます。
ですので世間では「教習所卒業≒免許取得」というイメージが出来上がっているのだと思います。
届出教習所、一発試験は「免許取り消しになった人の救済的試験」と考えた方がいいです。
初めて免許取得を目指す方は「指定教習所に通学する」か「合宿免許に参加」をして免許取得を目指しましょう。
一発試験にたくさん落ちると時間も費用も多くかかるかもしれません。必ず受かる保証もないですしね・・・。
バイク免許取得の費用と日数
教習所や地域によって差があるので参考程度にとどめてください。特に免許合宿は季節によっても大きく変わります。
指定教習所に通学した場合の費用と日数
指定教習所に通学する場合は思い通りに教習の予約を取ることが難しいので最短日数での卒業はほとんど不可能だと考えてください。
教習がうまくいかなければ追加費用が発生しますが、各教習所で「安心パック」のように「教習時間が延びても追加料金がかからないプラン」があるので心配な方はそちらを利用するようにしましょう。
免許の種類 | 費用 | 最短日数 |
AT小型限定普通自動二輪 | 120,000円 | 9日 |
小型限定普通自動二輪 | 130,000円 | 10日 |
AT限定普通自動二輪 | 140,000円 | 11日 |
普通自動二輪 | 160,000円 | 12日 |
AT限定大型二輪 | 230,000円 | 14日 |
大型二輪 | 260,000円 | 16日 |
この料金と別に試験場で
受験料 | 1750円 |
交付手数料 | 2020円 |
がかかります。
届出教習所に通学した場合の費用と日数
届け出教習所の教習時間は決まっていないので費用を算出することが困難です。飲み込みが早い人はどんどん先に進めるシステムなので、一般的に指定教習所の半額~2/3程度の費用で収まるのではないかと思います。
験場では一発試験と同じ費用がかかります。
免許の種類 | 受験料 | 試験車使用料 | 免許証交付料 | 講習受講料 |
AT小型限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | |
小型限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | |
AT限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | |
普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 16,200円 |
AT限定大型二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | |
大型二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 16,650円 |
合宿免許に参加した場合の費用と日数
合宿免許はあらかじめ決められたスケジュールに沿って教習を行うので最短日数で卒業できる可能性が非常に高いです。
普通自動二輪は多くありますが、それ以外の免許の合宿は少ないので注意しましょう。
免許の種類 | 費用 | 最短日数 |
AT小型限定普通自動二輪 | 80,000円 | 4泊5日 |
小型限定普通自動二輪 | 80,000円 | 5泊6日 |
AT限定普通自動二輪 | 90,000円 | 6泊7日 |
普通自動二輪 | 90,000円 | 8泊9日 |
AT限定大型二輪 | 250,000円 | 12泊13日 |
大型二輪 | 270,000円 | 15泊16日 |
一発試験の場合の費用と日数
免許の種類 | 受験料 | 試験車使用料 | 免許証交付料 | 講習受講料 | 日数 |
AT小型限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 1日 | |
小型限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 1日 | |
AT限定普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 1日 | |
普通自動二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 16,200円 | 1日 |
AT限定大型二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 1日 | |
大型二輪 | 2,600円 | 1,450円 | 2,050円 | 16,650円 | 1日 |
免許取得時に講習を受ける必要がある・普通自動二輪・大型二輪以外は同じ料金になります。
AT限定普通自動二輪とAT限定大型二輪にも講習受講料がかかりそうなものですが必要ないようです。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/annai/nirin/tetsuzuki04.html
試験に合格できなければ・受験料・試験車使用料は試験を受ける度に支払うことになります。
初めてバイク免許を取得する方は試験場での技能試験が免除になる「指定教習所」「免許合宿」をおすすめします。
(正直な話、学生さん、特に一人暮らしの方は免許合宿、社会人の方は教習所に通うのが一番いいです。合宿だと食費と教習所までの交通費がものすごい浮きますよ・・・。)
学生さんにおすすめのバイク免許取得方法
比較的時間が多く経済的に余裕がない学生さんにおすすめなのは免許合宿です。
社会人の方におすすめのバイク免許取得方法
学生さんよりは経済的に余裕があり、自由になる時間が少ない社会人の方は指定教習所を取得するのがもっともおすすめです。
初めから大型バイク免許?
将来的に大型バイクの購入を考えている方であれば「最初から大型二輪免許を取った方がいいな・・・でも最初から大型バイク免許なんて取れるのかな・・・?」と考えると思います。
実は必要な教習時間が長い大型バイク免許は「安心して公道に出る」という観点からするともっとも安心できる方法だったりします。
ただし、「最初のバイクは大型バイクではなく、中排気量のもの」というのが条件になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初めてバイク免許を取る方はだいたいの全体像が掴めましたでしょうか。
初めてのバイク免許は指定教習所に通うか、合宿免許がおすすめです。
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