okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
そんなあなたのためにこの記事ではレーサーレプリカバイクを排気量ごとに紹介していきます。
レーサーレプリカタイプのバイクの車種について網羅的に知りたい方はこの記事を読んでみてください。
各排気量の車種の詳細はリンクを貼ってある詳細記事で解説していますので興味がある排気量の記事に移動してください。
レーサーレプリカ【バイクの種類や形、特徴】
川の上のレーサーレプリカ。
レーサーレプリカのバイクの種類としての位置【バイクの種類や形、特徴】
オンロードモデルのスポーツ走行を楽しむバイクの中の「レーサーレプリカ」。
80年~90年代のスポーツタイプの車種を指すことが多い。競技車両を模さないスーパースポーツに近いがレーサーレプリカは「競技車両を模したもの」。
「レーレプ」「レプリカ」とも呼ばれる。
先に競技車両が存在し、それを模した市販車がレーサーレプリカ。競技用の車両からの技術のフィードバックによって改良されていく。
「先に競技車両があればレーサーレプリカ」「先に競技車両がなければスーパースポーツ」。スーパースポーツと同じで、乗りこなすには高い技術が求められる。
スポーツタイプのバイクはスーパースポーツといえないこともないですが、設計思想やターゲット層が真逆なため、このブログでは両者を分けて考えています。
250ccのスポーツバイクはスーパースポーツではないのか論の深堀
スーパースポーツは「レーサー(競技車両)を模していないハイスペックスポーツバイク」です。
「ハイスペック」という表現は曖昧ですが、少なくとも「レーサーを模していない」という点で250~400ccのスポーツバイクは「スーパースポーツ」と言っても良いジャンルです。
しかし、歴史的にみると
という流れがあるので「レーサーレプリカ≒大型スーパースポーツ≠小型スポーツバイク」という図式になるかと思います。
レーサーレプリカや大型SSは楽しく運転をするのに高い技術が必要とされますが、小型スポーツバイクは初心者でも楽しく乗ることができます。
初心者の方がいきなりリッターSSに乗ると楽しくないだけでなく、とても危険です。一方で小排気量のスポーツバイクはむしろバイクの楽しさを教えてくれる初心者向けに設計されているバイクです。
このように「似たようなジャンルだけれど、特性や設計思想が全く違う」のでこのブログでは「400ccまでのスポーツタイプ」をスーパースポーツとして扱わないようにしています。
初心者の方にR25は超おすすめできますが、R1は絶対におすすめできないので・・・。「同じでもいいけど、初心者の方に誤解を生まないようにするには分けた方がいい」という感じです。
排気量の尊卑を言っているわけじゃないから誤解しないでね・・・
レーサーレプリカの特徴【バイクの種類や形、特徴】
スポーツタイプと同排気量帯だがスペックが高い。
250cc2ストロークが衰退、絶滅し、大排気量の4ストロークスーパースポーツに移行していったのでスーパースポーツのようにセパハン、バックステップを持つため乗車姿勢が窮屈。
そういった意味ではスーパースポーツの先輩的立場とも言える。
4ストローク車の多くが四気筒。250ccの四気筒も珍しくない。
現代のスポーツモデルよりもレーサーレプリカの方が思想としては全然SSに近いよ。
性能的にはSSの方が全然上です。
最新のスポーツタイプより古いレプリカの方が性能は上じゃよ。すべては排ガス規制がいけないんじゃ!
250ccレーサーレプリカの車種
yzf-r25からzxr250に乗り換えたので!
— メロンパン@zxr250 (@naoki2408) October 11, 2021
名前:メロンパン
性別:🙋♂️
年齢:20
身長:176
住み:神奈川
車種:zxr250/シグナス
好き:🏍🏎🐱🍜
一言:ツーリングのお誘いしていただけるととても喜びます🥺#zxr250 #zxr250乗りと繋がりたい#バイク乗りとして軽く自己紹介 #バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/jrxoE3YPm5
250ccのバイクはそれ以下の排気量のバイク、それ以下の排気量のバイクと比べてメリットが多いので、「バイク趣味を始めよう」と考えている方にもっともおすすめできるバイクです。
「非力」と言われますが、それは「非常識な運転」をする場合に限ってのことです。常識的な運転であれば必要十分。初心者の方にはバイクの楽しさを教え、ベテランの人には操る楽しさを思い出させてくれる良き排気量です。
また、車検がなので維持費が安くなるということだけでなく、車検を意識したカスタムを心がける必要がなく、「カリカリカスタムバイク」に仕上げられます。
良いか悪いかは1回置いておいて・・・
高速道路も乗れるから、125ccよりもツーリングの範囲が何倍にも広がるよ!
400ccレーサーレプリカの車種
#乗ってるバイク名と長所と短所書いてけ
— 園長 (@lkjshow) February 10, 2016
part2
GSX-400R
長所
レストア中なのでわからない
短所
レストア中なのでわからない pic.twitter.com/i2kcc7tNrz
普通自動二輪免許で乗れる最大の排気量クラスが400ccです。
1つ下の排気量帯の250ccクラスとは150ccの差しかありませんが、「体感できる性能差」としては600ccと1000ccの差よりも大きいと思います。
600ccと1000ccだとどっちも凄すぎるから体感できる性能差は250と400差より少なく感じるよ。
これは僕がバイク下手くそなせいであって、上手な人はダイレクトに感じられるんだと思います。
これは僕がバイク下手くそなせいであって、上手な人はダイレクトに感じられるんだと思います。
車検があるので維持費は大型バイクとほとんど変わらないので「中途半端」と言われることがありますが、日本の道路事情(起伏に富んだタイトなワインディングが多い)には最もマッチしている排気量だと思います。
日本の免許制度に合わせた独特な排気量ですが、最近は海外のレースカテゴリのおかげで、海外メーカーの車種も増えています。
逆に国内メーカーは車検がない250ccとハイパワーな大型バイクの間の400ccを「中途半端」と考えているのか、各メーカーあまり力を入れていないというのが現状です。
教習所で大型二輪免許を取れるようになる前は「最も身近な最大排気量」だったから昔は一番力を入れていたんじゃがの。
現代の400ccクラスはこだわりのあるライダーが「このバイクに乗りたい!」と強く思って乗る排気量帯ですね。
レーサーレプリカバイクの車種まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単にではありますが、「バイク乗るならこの車種くらい知っておいたほうがいいよね」というレーサーレプリカのバイクを紹介してみました。
スペックなどが気になるスポーツバイクがあれば詳細記事で確認してみてください。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
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