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バイク三郎

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バイクの倒立フォークとは?正立サスとの違いやメリット・デメリット【フロントフォークの話】

バイクの倒立フォークとは?正立サスとの違いやメリット・デメリット【フロントフォークの話】 メンテナンス、バイクの仕組み
okomoto

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • フロントフォークの倒立と正立の違いがわからない・・・
  • 倒立と正立のメリット・デメリットが知りたい


という方ではないでしょうか。


この記事では

この記事でわかること
  • 倒立フォークと正立フォークの違い一覧
  • 倒立フォーク、倒立サスとは?
  • 正立フォーク、正立サスとは?
  • 倒立フォーク、倒立サスのメリット
  • 倒立フォーク、倒立サスのデメリット
  • 正立フォーク、正立サスのメリット
  • 正立フォーク、正立サスデメリット


ということを

okomoto

無駄話なしで解説していくんだナ。

okoko

語尾カタカナって昭和前半かよ!!

バイク太郎

このサイトではそういうノリはやめなさい

okomoto

某バイク雑誌の真似

  1. 倒立フォークと正立フォークの違い一覧
  2. フロントフォークの仕組み
  3. 倒立フォーク、倒立サスとは?
  4. 正立フォーク、正立サスとは?
  5. 倒立フォーク、倒立サスのメリット
  6. 倒立フォーク、倒立サスは剛性が高い
  7. 倒立フォーク、倒立サスはバネ下重量が軽い
  8. 倒立フォーク、倒立サスはレーシーでかっこいい
  9. 倒立フォーク、倒立サスのデメリット
  10. 倒立フォーク、倒立サスは全体の重量が重い
  11. 倒立フォーク、倒立サスは重心が高い
  12. 倒立フォーク、倒立サスのオイル漏れは直ちに影響がある
  13. 倒立フォーク、倒立サスはフレームを守らない
  14. 倒立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが大きい
  15. 倒立フォーク、倒立サスはメンテナンス性が悪い
  16. 正立フォーク、正立サスのメリット
  17. 正立フォーク、正立サスは全体の重量が軽い
  18. 正立フォーク、正立サスは重心が低い
  19. 正立フォーク、正立サスは乗り心地がソフト
  20. 正立フォーク、正立サスのオイル漏れはただちに影響がない
  21. 正立フォーク、正立サスはフレームを守る
  22. 正立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが少ない
  23. 正立フォーク、正立はメンテナンス性がいい
  24. 正立フォーク、正立サスデメリット
  25. 正立フォーク、正立サスデメリットは剛性が低い
  26. 正立フォーク、正立サスはバネ下重量が重い
  27. まとめ

倒立フォークと正立フォークの違い一覧

倒立フォークと正立フォークの違い一覧


この表を見ればその先を読む必要はないです。倒立フォークと正立フォークの違い一覧です。

okomoto

でも最後まで読んでほしいんだナ

バイク次郎

まじでやめろそれ

倒立サス正立サス
アウターチューブ
インナーチューブ
重心
強度
フリクション
バネ下重量
走行性能
メンテナンス性
ねじれ剛性
ストローク
重量
オイル容量
取り回し
旋回性
タイヤの路面追従性
乗り心地
オイル漏れ垂れやすい
気づきやすい
垂れにくい
気づきにくい
事故ダメージが
フレームに及ぶ可能性
インナーチューブに
傷がつき
やすいにくい
製造コスト
OH費用


高い、低いなどはあくまでも両者を比べて「いやまぁ・・・そんなに差はないんだけど、強いてどっちかと言えば・・・」という感じです。

我々のような趣味ルンルンライダーの認識としては、

ざっくり倒立フォークと正立フォークの違い
  • 倒立はもろもろの性能が若干高い
  • 正立はコスパとメンテナンス性が若干高い


こんな感じの認識で良いかと思います。

フロントフォークの仕組み

フロントフォークの仕組み


倒立正立の話の前にもろもろの理解をしやすくするために、フロントフォークのだいたいの仕組みを解説します。上のイラストは倒立フォークのものです。正立フォークはこのイラストを真逆に下感じになります。

インナーチューブアウターチューブの中にオイル(フォークオイル)バネ(フォークスプリング)が入っています。

オイルはバネが伸び縮みするときに滑らかに動けるため(セッティングで滑らかに動かないようにもできる)に入っていると考えてください。

そのオイルが漏れないようについているのが「オイルシール」。アウターチューブからオイルが漏れないように蓋をしています。

オイルシールにゴミ(ダスト)とかつかないようにするためについているのが「ダストシールゴミや異物が当たってオイルシールを傷めるとオイル漏れの原因になります。

だいたいこんな感じ。

倒立フォーク、倒立サスとは?


倒立フォークはアウターチューブが上でインナーチューブが下にあります。
サスが縮むときはインナーチューブをアウターチューブが飲み込みような感じになります。

アウトのチューブにインしていくのでアウターチューブとインナーチューブです。

okomoto

「サス」はサスペンションの略です。「倒立フォーク」「倒立サス」「倒立フロントフォーク」という言葉を使っているのは対Google対策なだけで、どれも同じものを指しているヨ

バイク三郎

こっちのブログではそういうノリしないって打ち合わせしただろ

正立フォーク、正立サスとは?

正立フォーク、正立サスとは?


正立フォークはアウターチューブが下でインナーチューブが上にあります。

さすが縮むときはアウターチューブの中にインナーチューブが入っていく感じになります。

okoko

あたしでもすぐに見分けられるわ!

okomoto

「CB400SSってパット見2気筒だけど実際は単気筒」的なひっかけはありません。見たまんま倒立か正立かです。

倒立フォーク、倒立サスのメリット

倒立フォーク、倒立サスのメリット


まずは倒立フォーク、倒立サスのメリットを解説していきます。

倒立フォーク、倒立サスは剛性が高い

倒立フォーク、倒立サスは剛性が高い


フロントフォークはハンドル近くのトップブリッジと、ヘッドライト辺りにあるステアリングステムによってバイクに取り付けられています。

倒立フォークの場合フロントフォーク、ステアリングステム、左右のフロントフォークを結んで四角を作ったときに、柱になる部分に太いアウターチューブがくるので高い負荷やねじれに強くなります。

これを「剛性が高い」と言います。

okoko

太い柱で支えられているのね!

倒立フォーク、倒立サスはバネ下重量が軽い

倒立フォーク、倒立サスはバネ下重量が軽い


バネ下重量とは、サスペンションより下のパーツの重量のことで、この重量が軽いほどサスの動きは軽快になります。サスの動きが軽々になるということはバイク自体の挙動も軽くなり、路面追従性も高くなります。

車の世界では「バネ下重量1kgの軽量化はバネ上10kgに相当する」とも言われるくらいバネの上と下ではパーツの重さの意味が変わってきます。

倒立フォークは重いアウターチューブやアウターチューブに入っているオイルがサスペンションより上にくるのでバネ下重量が軽くなります。

okomoto

路面追従性は高速域やゴリゴリコーナリング擦るときに特に重要になってきます。

倒立フォーク、倒立サスはレーシーでかっこいい

倒立フォーク、倒立サスはレーシーでかっこいい


我々のような

okomoto

バイク趣味楽しいです。ウフフ。


という「ウフフ系ライダー」には

okomoto

倒立って高性能らしいよ!レーシーでなんかかっこいいよね!


と感じるのが最大のメリットかなと思います。

okoko

バイクに乗っていない人が「あのバイクのあのパーツかっこいい!」なんて言わないからかなり限定的な「かっこいい」ではあるけどね・・・

倒立フォーク、倒立サスのデメリット

倒立フォーク、倒立サスのデメリット


倒立フォーク、倒立サスのデメリットについて解説します。

倒立フォーク、倒立サスは全体の重量が重い

倒立フォーク、倒立サスは全体の重量が重い


アウターチューブが長いのでフォークオイルを多く保持できる分、重量が重くなってしまいます。

倒立フォーク、倒立サスは重心が高い

倒立フォーク、倒立サスは重心が高い


重いアウターチューブが上にあるので重心が高く、取り回しや旋回性の動きが重くなります。

倒立フォーク、倒立サスのオイル漏れは直ちに影響がある

倒立フォーク、倒立サスのオイル漏れは直ちに影響がある


フォークオイルが上にあるので、オイルシールが破損するとすぐにオイルが漏れ出すのでただちに影響があります。

気が付かないでいると、キャリパーに付着してブレーキが効かなくなったり、タイヤに付着して転倒してしまいます。

okoko

万物は上から下に落ちるからね・・・

倒立フォーク、倒立サスはフレームを守らない

倒立フォーク、倒立サスはフレームを守らない


事故を起こしたときに、剛性が高い倒立サスは「折れたり曲がったりして衝撃を吸収する」ことができません。

衝撃はフレームにダイレクトに伝わり、その結果フレームが歪んだり擦る可能性があります。

フレームが歪んだら修理はできないので廃車ということになります。

okomoto

関節曲げずに手をついてビーーーーン!みたいな?

倒立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが大きい

倒立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが大きい


インナーチューブが下に、ダストシールが下向きについているのでそれぞれに飛び石が当たりやすいです。

アウターチューブであれば「傷がついてちょっと悲しい・・・」程度で済みますが、インナーチューブの傷が原因でオイルシールを傷つけたり、錆の原因になります。インナーチューブが錆びればそれが原因でオイルシールを傷つけてしまいます。

ダストシールが傷つけばゴミからオイルシールを守れなくなってしまいます。

バイク次郎

しかも漏れたら直ちに影響あるからね・・・

倒立フォーク、倒立サスはメンテナンス性が悪い

倒立フォーク、倒立サスはメンテナンス性が悪い


OHには特殊工具が必要だったりするので素人では作業が難しく、ショップにお願いしても工賃が高いです。

バイク太郎

メンテナンスに魅力に感じる才能がある人は自分でやるよ。すごいよね

正立フォーク、正立サスのメリット

正立フォーク、正立サスのメリット



正立フォーク、正立サスのメリットを解説していきます。

okomoto

ぶっちゃけ、ほとんど倒立のメリット・デメリットをひっくり返しただけなんですけどね・・・

正立フォーク、正立サスは全体の重量が軽い

正立フォーク、正立サスは全体の重量が軽い


アウターチューブが短いのでフォークオイルは多く保持できませんが、重量を軽くすることができます。

正立フォーク、正立サスは重心が低い

正立フォーク、正立サスは重心が低い


重いアウターチューブが下にあるので重心が低く、取り回しや旋回性の動きが軽くなります。

正立フォーク、正立サスは乗り心地がソフト

正立フォーク、正立サスは乗り心地がソフト


バネ下重量が思いので路面追従性が低い正立フォークですが、その分路面からの入力が減るので乗り心地はマイルドになります。

これはクルーザーなどのバイクではむしろメリットになります。

正立フォーク、正立サスのオイル漏れはただちに影響がない

正立フォーク、正立サスのオイル漏れはただちに影響がない

オイルシールが破損してフォークオイルが漏れても、オイルは下にあるので急に外部に漏れ出してくることはありません。

オイルは落ちてきません。

哲学者
okomoto

ただそこにりんごがあるだけだ・・りんごが・・・

okoko

(怖いよ・・・)

正立フォーク、正立サスはフレームを守る

正立フォーク、正立サスはフレームを守る


事故を起こしたときに、剛性が低い正立サスはインナーチューブが折れたり曲がったりすることでフレームに届く前に衝撃を逃します。

フレームに衝撃が伝わって、フレームが曲がってしまえば廃車ですが、インナーチューブであれば交換できるので骨折程度の怪我で済ませることができます。

バイク太郎

デメリットがメリットだったりするわけね。

哲学者okomoto

解釈次第で世界はいくらでも良い方に向かいます。知らんけど。

正立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが少ない

正立フォーク、倒立サスは飛び石などのダメージが少ない

インナーチューブが上に、ダストシールが上向きについているのでそれぞれに飛び石が当たりにくいです。

アウターチューブが少し傷つくくらいなので「傷がついてちょっと悲しい・・・」程度で済みます。

正立フォーク、正立はメンテナンス性がいい


倒立フォークよりもメンテナンス性がよく、バイクショップにOHを依頼しても倒立ほど費用がかかりません。

正立フォーク、正立サスデメリット

正立フォーク、正立サスデメリット



正立フォーク、正立サスデメリットについて解説します。

正立フォーク、正立サスデメリットは剛性が低い

正立フォーク、正立サスデメリットは剛性が低い


正立フォークの場合フロントフォーク、ステアリングステム、左右のフロントフォークを結んで四角を作ったときに、柱になる部分に細いインナーチューブがくるので倒立フォークと比べると負荷やねじれに弱くなります。

正立フォーク、正立サスはバネ下重量が重い

正立フォーク、正立サスはバネ下重量が重い


正立フォークは重いアウターチューブやアウターチューブに入っているオイルがサスペンションより下にくるのでバネ下重量が重くなり、サスの動きが動きが重くなり、路面追従性が下がります。

okomoto

先述の通り、これは考え方によってはメリットですね。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

一覧を貼ってサラッと終わるつもりでしたが、イタリアンローストのアイスコーヒーが美味しかったのでついつい画像編集に熱が入って少々長い記事になってしまいました。

強引にまとめると、

ざっくり倒立フォークと正立フォークの違い
  • 倒立はもろもろの性能が若干高いからかっこいい
  • 正立はコスパとメンテナンス性が若干高いからおすすめ


という感じです。

排気量の大きなバイクでは高い剛性が求められるので倒立は一般的ですが、徐々に小排気量バイクにも「倒立って高性能らしいよ!レーシーでなんかかっこいいよね!」ということで倒立が増えてきています。

小排気量のバイクに倒立がついていたら

okomoto

これ倒立履いてるんすね!かっこいいですね!

などというと世界が平和になるかと思います。

ただし、元々倒立は長いストロークが必要なモトクロッサーあたりで採用された技術なので250ccもオフモタさんに

okomoto

これ倒立履いてるんすね!かっこいいですね!

というと

バイク三郎

(なに知ったかしてんだこいつ)

とバレてしまうので注意してください。

コメント

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