okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
普通二輪免許(中型免許)であればメジャーな免許なので「バイクに乗ってみたいから取得する免許」という認識で特に「教習大丈夫なか・・・」と過度に不安になったりすることはないと思います。
しかし、普通二輪免許(中型免許)の上位免許である大型二輪免許は「バイク操作が上手じゃないと無理かな・・・」と不安になってしまいますよね。
この記事では原付免許→普通二輪免許(中型免許)→大型二輪免許と免許のステップアップを行ってきた僕が「大型二輪免許を取得は難しいのか」ということについて解説していきます。
この記事を読めば
ということがわかります。
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合宿免許受付センター既に中型バイクに楽しんで乗っている方の大型二輪免許教習難しい?
あなたが既に中型バイクに乗っていて「バイクで走るの楽しいなぁ」と感じているのであれば大型二輪免許教習はなんの問題もありません。
楽しいだけです。
普通自動二輪(中型免許)と大型二輪、教習課題の違い【大型二輪免許教習難しい?】
普通自動二輪(中型免許)と大型二輪教習の課題は意外とわずかです。
2つの教習の違いは
普通自動二輪 | 大型二輪免許 | |
一本橋 | 7秒以上 | 10秒以上 |
スラローム | 8秒以内 | 7秒以内 |
波状路 | なし | あり |
という差しかありません。普段からバイクに乗っている方であればどれも楽にクリアできます。
普通自動二輪免許取得のために教習所に通っていいたときよりもスキルが格段に上がっているので一本橋、スラロームは問題になりませんし、波状路なんて「なんでこんなのがわざわざ課題にあるの?」と思うくらい簡単です。
普通自動二輪(中型免許)と大型二輪、教習車の違い【大型二輪免許教習難しい?】
使われる教習車は教習場によって違いますが、もっともメジャーだと思われる車種を「気教習場のような低速環境で気になってくる仕様」である4つの項目
を比較してみると
ホイールベース | 車重 | シート高 | 最大トルク | |
CB400 | 1440mm | 207kg | 750mm | 39N・m |
NC750L | 1520mm | 217kg | 770mm | 54N・m |
という感じなのでそれほど違和感なくライディングすることができます。
むしろトルクが大きい分楽かもしれません。
中型バイクに乗っている人の大型二輪免許教習は楽しさしかない【大型二輪免許教習難しくない】
当たり前の話ですが、あなたが乗っているバイクと大型二輪免許の操作方法はまったく同じです。
多少重い、大きいはあるかもしれませんが「バイクが楽しい」と感じている方であれば大型二輪免許を「怖い」と捉えることはありません。むしろ「興味の対象」「楽しいもの」として捉えます。
と、無限に楽しみながら教習所へ通えます。僕が教習所に通っているときは「免許取得のため」というよりむしろ「大型二輪に乗るため」という感じがしていました。
普通自二輪(中型免許)のときは操作方法から学ぶので教習の後半にならないと楽しむ余裕がでてきませんでしたが、大型二輪免許教習は最初から全開で楽しかったです。
ストレートで大型二輪の
教習を終えましたが、心の中では「もっと長くても良かったな」と思っていました。それくらい楽しいです。
中型バイクに乗っている人が大型二輪免許教習で注意するたった2つのこと【大型二輪免許教習難しい?】
とても細かい話ですが、注意する点を紹介します。
普段のクセを出さないように努める
気をつけなければならないのは「レバーを4本指で握る」「走行中レバーに指をかけない」など、染み付いた細かい「くせ」を教習所で出さないようにすることです。
僕は教習に通っている間は自分のバイクを乗るときも意識してレバーを4本指で握るようにしたり、公道でも「教習所走り」を意識していました。
いずれにしても教官殿の言うことを素直に聞けばなんの問題もなく教習を終えられます。
ウインカーとホーンの位置に注意
バイクはスイッチボックスのボタン類の位置が特別な規格で決まっていません。普段乗っているバイクと得に「ウインカーとホーンの位置が逆」だと「ホーン鳴らしまくり事件」を起こしてしまうので注意しましょう。
僕も最初に「オコモトさんは古いバイクに乗ってるけど最近のバイクはウインカーとホーン逆だからねー」と言われた直後、一回だけ鳴らしてしまいました。
もしもあなたが大型二輪教習に「行きたくない・・・」と感じているなら【大型二輪免許教習難しい】
もしもあなたが「大型二輪の教習怖い」「面倒」「行きたくない」と感じているのであれば大型二輪免許は取得しない方がいいと思います。
バイクが楽しければ大型教習は楽しみ以外の何物でもありません。
今まで運転できなかった排気量帯のバイクに、しかも教官に教えてもらいながら乗ることができるのです。教官には質問し放題です。普段のライディングの質問など教習に関係ないことも雑談ついでにバンバン質問してし、普段の運転にも活かせましたし、「課題をこなす」ではなく「課題をこなしていく過程」を楽しめました。
「大型二輪教習楽しみだな」と思えない方はきっと「バイクが楽しくない」のです。
そういう方が感じている「バイク楽しい」というのは「仲間とのコミィニケーション」であったり「ツーリング先の景色や食事」です。それらは危険なバイクに乗らずとも経験できるものなのでバイクではないより安全な方法でそれらを経験する方がいいと僕は思います。
特に素人(僕も含めて)が扱うには明らかにオーバースペックな大型バイクはそういう方の「楽しみ」には必要のないものです。
今あなたはこの記事をバイク仲間と一緒に見ていないと思います。誰にも知られないので、胸に手を当てて
という問いに答えて見てください。
もしこれらの内1つでも心あたりがあれば「なぜ大型二輪が必要なのか」「なぜ大型二輪に乗りたいのか」という事を一度考えて頂ければと思います。
バイクに乗ることを楽しいと感じる人はかなり少数派だと思います。無理に大型二輪免許を取得する必要はありません。あなたは本当にバイクに乗りたいのか、無理はしていないのか、少し考えるきっかけにして頂ければと思います。
好きで乗ってるんだからいいじゃん!関係ないじゃん!ツーリングが楽しいんだからいいじゃん!
その通りなんです。こういう方も「バイクが楽しい」と心のそこから思っているんです。ただ、僕は無理しているように感じてしまうんです。無理しているもので危ない思いをしたら大損です。
無理して乗ってるわけないじゃん!あなたが勝手に決めないでよ!あなたの考えを押し付けないでよ!
(こういう人って自分の意見と同じじゃないと「押し付けだ!」って言うんだよなぁ。人の考えはそれぞれだから同じにすることないんだけどなぁ)
僕が間違っていました。ごめんなさい。
この辺りに関係することをこちらの記事で書いているので良ければ読んでみてください。
バイクは楽しいぜ!絆!!
(絆にバイクはいらんだろ・・・)
教習小話
普通自二輪(中型免許)を持っている方にお伝えすることは以上なのでちょっとした小話を書いておきます。
NC750、とてもつまらない事件
僕がお世話になった教習場は第一段階CB750、第二段階NC750でした。
それまで二気筒のバイクに乗ったことがなかったので初めてNC750に乗るときは胸を高鳴らせましたが、実際乗ってみるとつまらなさすぎでした。
教官さんに「NCつまんないので第二段階もCB750がいいです。」と言って笑われ、CB400に乗ってみる教習のあとに「NCつまんないのでCB400で教習したいです。」と言って笑われていました。
シミュレーター名人レベルになっている事件
それと、シミュレーターはめっちゃうまくいきます。
僕はノーミスでクリアして、余った時間で教官と「豪雨+鉄板+急制動」の環境を作ってもらって遊んでいました。
既に公道を運転している状態でシミュレーターに乗ると普通自二輪(中型免許)で教習所に通っていたときとは比較にならない危険予測力が育っていることに気が付きます。
そんなことも楽しさも広いながら楽しく大型二輪免許の教習を頑張ってください。
もしもあなたが社会人の方であればこちらの記事を読んでみてください。僕が大型二輪免許を取得したときの効率のいい方法を紹介しています。
【大型二輪免許教習難しい?】のまとめ
いかがでしたでしょうか。
教習内容は普通自動二輪と大きく変わりませんし、教習車も全然許容範囲内です。バイクの操作方法は同じです。
楽しく中型バイクに乗られている方にとって難しいことはなにもありません。楽しんで教習に行ってください。
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