okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事では
ということについて解説していきます。
WEB検索の便宜上「レッドバロン自社ローン」と記載していますが、正確にはレッドバロンが取り扱っている信販会社「オリエントコーポレーション(オリコ)」のローン(JACライダーズクレジット)です。
バイクをローンで購入するのはアリ?ナシ?
バイクを価格のみで判断すれば金利の支払いが増えるローンを使用するべきではありません。
しかし、バイクを価値の含めてで判断するのであればローンを組んでバイクを手に入れることはとても良い選択になります。
バイクの価格と価値ってなにが違うの?
バイクの価格は単純に「バイクに乗るための費用」ですが、バイクの価値には「時間的な価値」なども含まれます。
わかりやすい住宅の購入で例えてみます。
貯金してる間にも家賃の支払いは発生しているからこんな単純な話じゃないわよ!
ということは一回置いておいて、なんとなく「金利と時間に対する価値の関係」が伝わると嬉しいです。
バイクの場合は
という感じになります。
特にバイクは車とは違い、別に乗らなくてもなんとなく人生がうまくいくものです。
乗りたいと思ったときに乗らなけらば乗るタイミングを逸するもの。「乗りたい!」と思ったときにその価値を提供してくれるローンはとても有効な手段です。
「金利」と「貯金期間分の価値」を天秤に乗せてみるのじゃ!どちらが重いかで判断するのじゃ!
お金があれば金利を支払わずに貯金期間分の価値も両方手に入れられるのにね!仕事頑張ろう・・・
ちなみに3年の間に事故で死んじゃうかもしれないのでバイクには乗らないほうがいいですよ。
レッドバロン自社ローンの概要
レッドバロンの自社ローンはJACライダーズクレジットといい、オートローンで業界トップシェアを誇るオリコ(オリエントコーポレーション)と提携して展開しているサービスです。
レッドバロン自社ローンの特徴
レッドバロン自社ローンには
それぞれ簡単に解説します。
レッドバロンローンは最長120回払い
100万円以上のローンを組む場合は支払回数が最長120回を選ぶことができます。
正直バイクで10年ローン組むってあまり聞かないですけどね・・・
レッドバロンローンはスキップ払いができる
支払い開始のタイミングを最大半年先延ばしにすることができます。つまりバイクに乗り始めても最初の半年は引き落としされないというシステム。これは大手バイクローンとしてはレッドバロンローンにしかない独自のシステムです。
何ー!?スキップ払いができるなんて最高ーーー!!!
とか思っちゃう最初の支払いすら不安な方はそもそもローンを組まないほうがいいと思いますけどね・・・
レッドバロンローンはボーナス一括、二分割ができる
8月か1月のボーナス時にまとめて支払いを終えるのがボーナス一括。
8月と1月のボーナス時にまとめて支払いを終えるのがボーナス二分割。
ボーナス一括で払えるような人は半年くらい待ってもいいかもね・・・
レッドバロンローンは車検、整備、バイク用品にも使える
車検や整備、バイク用品の購入でもローンが組めます。支払回数は3~60回払いで実質年利は9.8%
タイヤ交換を含む車検は高額になることが多いのでちょっと安心かも。
レッドバロンローンはツインリセットローンでローンが残っていても乗り換えられる
バイクを乗り換えるときに使えるシステム。売却予定のバイクのローンが残っていた場合、新しい車両のローンに残っているローンを組み替えられる方法。
ローン地獄の始まりなの?いいえ、ローンが残っていても乗り換えられる画期的なシステムなの。
レッドバロンローンはフォロークレジットでローンが残っていても売れる
売却予定のバイクにローンが残っていて、そのローンが売却額より高い場合にハミ出た分を建て替え払いしてくれるシステム。
ローンが残っているバイクの売れるってこと!
レッドバロンローンは審査が早く、甘い・・・気がする
レッドバロン自社ローンの審査は5分程度で終わり、審査がかなり甘い印象です。
「甘い」というと語弊がありますが、学生でもフリーターでも主婦の方でも余裕で通ります。
バイクは金額が低い上に、若い人も買うもんじゃからの。よほど他で滞納がない限りは大丈夫じゃよ。まぁ金額にもよるから審査をしてみないとなんともいえないがの。
レッドバロンローンは完済するまでバイクの名義はオリコ
バイクローン全てに言えることですが、ローンを完済するまではバイクの名義は信託会社やバイク店になるので勝手に売却をすることができません。
こっちの買取業者の方が高く買ってくれるから売ったれ~
ができないということです。ローンを完済しても名義変更の申請をしないと自分名義にならないことが多いです。他の買取業者に売却したい場合はローン完済後、名義を自分に変更してから行う必要があります。
レッドバロン自社ローンの金利
ローン金額 | 支払回数 | 金利 |
100万円以上 | 78回~120回 | 6.8% |
100万万円未満 | 84回まで | 9.8% |
僕の勝手なイメージで恐縮ですが、バイクを購入するのに78回払い以上の長期ローンを組む人は少ないと思います。
なんとなく車検に合わせて24回(1回目の車検)、48回(2回目の車検)、長くても72回(3回目の車検)払いを選ばれるかと思います。
その場合の金利は9.8%となり、他のバイクローンと比べてバチクソ高いです。
6.8%の方でもバチクソ高いです!
金利 | |
バイク王 | 2.0%~ |
ホンダ | 1.9%~ |
ヤマハ | 2.9%~ |
スズキ | 5.9%~ |
カワサキ | 1.9% |
ディラー系のローンは常に期間や車種限定の「実質年利○○キャンペーン」を打っているので正直よくわかりませんでした。ディーラー系は4%前後だと思っておいたほうが良いかも。とりあえず、レッドバロンの9.8%はバチクソ高いということが伝われば良いです。
スズキが普通だと思っておけばいいよ。すごいキャンペーンだと0%とかもたまにあるしね。
金利が高いレッドバロンの自社ローンがおすすめの人
金融機関のオートローンなどを自分で申し込むのが億劫な方や、ローンや任意保険、バイクの修理などを一括でショップで管理して欲しい方にはレッドバロン自社ローンはおすすめです。
それらの手間が省ける価値と金利9.8%を天秤にかけて重い方を選択しましょう。
実は僕自身、今まで何台ものバイクを9.8%の金利でレッドバロンからバイクを購入してきました。
バイクのローンなんてどこもドングリの背比べだろ・・・めんどくせーからハンコ押しちゃうもんねー!
でしたが、次回からレッドバロンでバイクを購入する際は横浜銀行のマイカーローン(0.9%~)でお金を引っ張ってこようと思います。
今までたっぷり金利払ったもんだぜ!!
でもオコモトはそのお陰で今こうしてブログを書いて収益を得ていることを考えるとわからんもんじゃの。
ブログ始めたおかげで金融リテラシーも上がりましたからね。トータル得してる!と思うことにする!!思うことにした!!
乗り換えの方はまずは愛車の査定から
乗り換えを検討している方は、現在の愛車を高く売ることができればバチクソ高いレッドバロン自社ローンを使うことなく新しい愛車を手に入れることができます。
これだけ高く売れたら次のボーナスで現金一括イケるわ!
を目指して見積もりをとってみましょう。
バイクを売るときは「購入店で下取り」が一番楽です。しかし、販売店だと再度そのバイクを売るまでの期間の場所代維持費などを考慮します。そういったことを考慮しなくても良い買取専門業者の方が高値をつけることも多いです。ネット上で簡単にだいたいの金額を無料査定できるサイトのリンクを張っておくので試しに査定してみてください。
バイク王 バイク買取専門店バイクワン バイクブーンの3項目入力簡単相場チェック、納得できたら最短当日訪問ちょっとした手間で数十万円の差が出ることもあるよ。手放す前は一括査定がマストだよ。
乗り換えるつもりがなくても、現在の自分の愛車の市場価値を知っておくために見積もりとるのはいいかもね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
車体価格が高いレッドバロンですが金利もこんなに高いとは知りませんでしたね。最近お金の勉強を始めて金融リテラシーが上がっている僕にはとても勉強になる記事でした。
本体価格が高いレッドバロンですが、天下無敵のオイルリザーブシステムでトータルお得になるとは思います。しかし、金利に関しては自分の選択次第で払う額を減らせるものなので「面倒くさいという方はレッドバロン自社ローン」「少しでも支払いを下げたいという方は現金一括」「現金一括無理という方は銀行から借りる」的な感じですごしていきましょう。
バイクに乗り始めたらブログを始めて収益を出せば金利分なんてすぐ取り返せますよ。うむうむ。
あなたは一日何時間動画を観ますか?スマホでゲームをしますか?その時間をブログ運営に充てると収益を得ることができます。僕はできました。「最初の記事から順に読めば誰でも収益を得られるブログを作れる」という指南ブログのリンクを張っておきます。
マイナスからのブログの始め方オコブロ
- サーバー契約、ドメイン取得
- 文章の書き方
- 各種設定
など、完全未経験から始められる内容になっています。日常を書くも良し、ツーリング報告をするも良し、バイク以外の得意分野を書くも良し、「行動の全てが換金可能になるブログ」が欲しい方は読んでみてください。
僕が2つ目に作ったブログです。僕はマイナスからブログ運営を始めました。ブログを作ったときにクリックした部分の全スクショを貼っているので記事に従って作業するだけで自分のブログを作ることができます。
コメント
それは自社ローンとは言わず、オリコローンです。
確かに!記事修正しておきます!ご指摘ありがとうございます!