引き起こしできない、バイクを起こせない人は周りに助けて貰えばいい!だと? | okomoto

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バイク三郎
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ハイニック

引き起こしできない、バイクを起こせない人は周りに助けて貰えばいい!だと?

引き起こしできない、バイクを起こせない人は周りに助けて貰えばいい!だと? オコモト論
オコモト
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okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!


この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • バイクに乗ってみたいけれど引き起こしができるか不安
  • 「バイクを起こせない人はバイクに乗る資格がない」と言われて頭にきている
  • いつも誰かがなんとかしてくれるから引き起こしできなくても問題ない


という方ではないでしょうか。

バイク未経験の方、特に小柄な女性の方はバイクの引き起こしが心配ではないでしょうか?

今の時点で「バイクに乗ったら自分で起こせるか心配」と考えている方は問題ありません。きっと起こせるようになります。

今の時点で「女の子の場合は周りが起こしてくれるって言うからへーきへーき!」と考えている方は道徳観念・倫理観に問題があるだけでなく、きっとバイクの本当の楽しさに気づかないままバイクライフを送ることになるので是非この記事を読んでみてください。

この記事を読めば

バイクを起こせな人がアウトな理由
  • 「誰かが起こしてくれるから大丈夫」という方は道徳観・倫理観的にアウト
  • 「バイク仲間が起こしてくれるから大丈夫」という方はライダー的にアウト


ということがわかり、バイクを起こせるライダーになることができます。

バイクが起こせない、引き起こしができないライダーはそのバイクに乗る資格がないのか



立ちゴケをしてしまうのはある程度仕方ありませんが、引き起こしができないのは大問題です。


「誰かが起こしてくれるし、起こしてもらえばいいから資格がないなんてことはない。起こせなくても問題ない」という意見の方も多いですが、僕は真逆の考えで「バイクに乗る資格はない」と思っています。

それはバイクを起こせないというトラブルはバイクに乗っているときに起こる他のトラブルと少し性質が異なるからです。

「バイクを起こせない、引き起こしできない」が他のトラブルと違う理由

「バイクを起こせない、引き起こしできない」が他のトラブルと違う理由


バイクに乗っていると自分では対処できないトラブルに見舞われます。

自分では対処出来ないトラブルの例
  • パンク
  • ガス欠
  • エンジントラブル

(「パンク修理剤と持っていれば」「携行缶を持っていれば」というタラレバの話はナシにして)


これらの対処出来ないトラブルが道路の真ん中で起きた場合は「路肩に移動してロードサービスを呼ぶ」という対応をすればほとんど周りに迷惑をかけずにその場は解決します。


これらを解決する場所は「道路の真ん中」ではなく「バイク屋や自宅」でいいのです。バイクを運んでもらった後は自分でヒーヒー言いながら(好きな方はヒーヒー言いませんが僕は言います)バイクを修理するか、バイク屋さんに料金を支払ってバイク屋で作業をしてもらいます。作業をお願いするバイク屋さんはそれを生業にしているので誰にも迷惑をかけていません。


しかし、転倒したバイクはその場で解決しなければいけません。そうしないと後続車の迷惑になりますし、仮に後続車のドライバーの方や周りの歩行者の方に手伝ってもらった場合その人を「車道の真ん中で作業させる」という大きな危険にさらしてしまいます。


バイクの引き起こしができないと、自分以外の方に危険と迷惑をかけてしまうのです。

迷惑だと思っていないから迷惑をかけていないでは倫理的にどうなの?

倫理的にどうなの?


善意で手伝ってくれた方は恐らく「迷惑」だとは思っていません。迷惑だと思っていたら手伝ってくれていないと思います。しかし、相手が迷惑だと思っていようがいなかろうが、一人でバイクを起こせなかったライダーは「迷惑をかけてしまったな」と思わなければいけません。これはバイク云々ではなく最低限の道徳観念・倫理観かと思います。



最初から「誰かに起こしてもらえばいい」「誰かが助けてくれる」と考えている方は最低限の道徳観念もない人です。

バイクが起こせなくても信頼関係のあるバイク仲間に起こしてもらうならいいんじゃない?

バイク仲間に起こしてもらう


「いつもバイク仲間が起こしてくれる。だから問題ない。」という方がいます。

バイク仲間であれば手を貸すでしょうし、毎回手を貸すのが嫌であれば一緒にツーリングへ行くことはないと思います。ですので道徳観念・倫理観の観点から見ると「いつもありがとう。」と感じていれば問題ないと思います。

しかし、「バイク乗り観」という観点からみると大問題です。


断言しますが、バイクは一通りのトラブルを一人で解決できなければバイクの本当の楽しさを感じられないものです。(詳しくは下の記事で解説しています)




一人でトラブルを解決できなければソロツーリングへは行けません。

「誰かしらない人に起こして貰えばいいや」と道徳観の欠如から仮に一人でツーリングに行ったとしても車通りの少ない、バイクで走っていて気持ちのいい道は走ることができません。

ツーリングをしているとたまに何十分も車とすれ違わない道があります。バイクを起こせない方はそういう道は走れないということです。


結局何が言いたいかというと


バイクを起こせな人がアウトな理由
  • 「誰かが起こしてくれるから大丈夫」という方は道徳観・倫理観的にアウト
  • 「バイク仲間が起こしてくれるから大丈夫」という方はライダー的にアウト


ということです。

大型のエンジンガードをつけて正しい引き起こしをすれば誰でもバイクを起こすことができますが、もしも大型のエンジンガードをつけても引き起こしが出来ない場合は「バイクの本当の楽しさは経験できていない」ということを理解してバイクを降りるか、一生独り立ちできないバイク乗り、バイクの楽しさを楽しめないバイク乗りとして生きていくか、それこそ「もっと軽いの」に乗り換えるかを選択しましょう。

バイクは誰でも起こせる


なぜ僕がこんなきついことを書いているかというとバイクは努力次第で誰でも起こせるようになるからです。

それは体格に恵まれた力持ちの男性の方が小柄な女性よりも力があるので有利であることは間違いありません。

しかし、バイクは努力次第で誰でも起こせるようになるということを証明している素晴らしい小柄な女性の方々がyoutubeにたくさん動画を投稿しています。

「バイクを起こせないけど誰かがなんとかしてくれる」という方はおしゃべり中心のモトブログ、転倒しても仲間が駆け寄ってくるまで動きもしない方がやっているモトブログよりも、まずはこういった方々の動画を観るべきです。


バイクを買えば「バイク乗り」を名乗れます。操作を覚えればバイクを走らせることはできます。

しかし、努力をして経験を積み重ねないと「バイクを本当に楽しむ」ということは絶対にできません。

まとめ

バイク乗りの下心


いかがでしたでしょうか。

ハッキリ言ってバイクの引き起こしができないのは怠慢です。

わざわざバイクを趣味にするような女性は「女女している女が嫌い」という方が多いかもしれませんが、バイクをひとりで起こせない女性ライダーは「女女している女」ですよ。

周りの男性がいなければまともにバイクに乗れないのであれば大人しく車の助手席に座って快適なドライブを楽しみましょう。

怒モト
怒モト

大事なことなのでキツイ記事になりましたが、努力でカバーできることをやらないのは甘えです。

バイク太郎
バイク太郎

(このブログではこういうキツイこと書かないって言ってたのに・・・)

バイク次郎
バイク次郎

(オブラート100枚に包んだ文章にするって言ってたのに・・・)

バイク乗り
バイク乗り

おいたんが起こして上げるからへーきへーき!HAHAHA!!!

某モトブロガー
某モトブロガー

男に甘えてバイクに乗るの最高!!マスツー最高!!!

コメント

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