この記事ではバイク教習のコツを解説しますが、「予習した内容よりも教官の教えを優先できる」という方のみ読み進めてください。詳しくは>>>こちらの記事を読んでみてください。
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
乗車手順は緊張感をもって行うことができますが、ほぼほぼ最後の仕上げの降車手順はおろそかになりやすいです。
終わりよければすべて良し・・・と昔の人が教えてくれているのでバイクの降り方もしっかりきれいに行っていきましょう。
この記事では
ということについて解説します。
公道での降車手順は下の詳細記事を読んでみてください
他の課題のコツを知りたい方は下の記事からどうぞ
僕は普通自動二輪免許、大型二輪免許の両方を延長なしのストレートで卒業し、且つ、「免許取得をとても楽しめた成人平均身長平均体重よりそれぞれちょっと上の成人男性」です。体格に恵まれない方、苦労して免許を取得した方や女性ライダーが書いている記事のように
あたし頑張って免許取ったよ!だからあなたも諦めないで!一本橋のコツは遠くを見ることよ!
という共感するための記事を書くことができません。ただ、問題を解決するため、気持ちを切り替えるための記事は書けるかもしれないので興味がある方のみ読んで頂ければと思います。
- バイクから降りるときに教官に与える印象を良くしておく意味
- 【優良教習生用】バイク降車手順とコツ【バイクの降り方】
- 後方確認はしっかり頭を動かして肩越しに確認【バイク降車手順、バイクの降り方】
- 複数の動作を同時に行わない【バイク降車手順、バイクの降り方】
- ブレーキは常にかけておく気持ちで【バイク降車手順、バイクの降り方】
- レバーは4本指でしっかり握る【バイク降車手順、バイクの降り方】
- 安全確認するかどうか迷ったら「左右する」【バイク降車手順、バイクの降り方】
- 降りるときはメーターを覗くように【バイク降車手順、バイクの降り方】
- 右足を着く前は必ず後方確認【バイク降車手順、バイクの降り方】
- 教習期間中は原付や自転車の乗り降りをバイク降車手順にする【バイク降車手順、バイクの降り方】
- まとめ
バイクから降りるときに教官に与える印象を良くしておく意味
社会に出るとわかりますが、社会はすべてが白と黒に分かれるわけではなく、全てに客観性があり、明瞭なわけではありません。実にいろんな色があり、偏った主観性が蔓延していてそれぞれの境界は曖昧なものです。
突然なんなの?さっさと降車手順を教えなさいよ・・・
白と黒に別れ、明瞭な客観性で判断されるのもはせいぜい機械によってプログラムされた事象です。少しでも「人間の判断」がそこに絡むと一気に判断の境界は曖昧になります。
これは教習所の教官も同じこと。
つまり、教官も人間なので、合否の判断を迷ったときに、無意識に「でもこいつ頑張ってるから」「感じがいいから」という曖昧な理由で合格に傾く可能性があるということ。
この記事では他の多くの「明瞭なバイクの降車手順」とは違って「明瞭かつ曖昧なバイクの降車手順」について解説していきます。
つまり、この記事の降車手順は「教官の好印象ポイント」をゲットできるイヤラシクも素晴らしい降車手順ということです。
好印象ポイントを貯めておけばどこかで自分に有利に働くかも!せっかくやるんなら教官に対する印象を良くしよう!
そのほうが教習生も教官もお互い気持ちいいしね!
【優良教習生用】バイク降車手順とコツ【バイクの降り方】
会釈なんていらねーだろ
体育会系の教官は胸キュンですよ!好印象ポイントアップ!!
全体を通してのポイントは3つ。
それぞれ解説します。
後方確認はしっかり頭を動かして肩越しに確認【バイク降車手順、バイクの降り方】
公道における後方確認の目的はあなたが安全を確認できたと認識することです。
教習所においてはそれと同じくらい大きな目的があります。それは「あなたが安全を確認できたことを教官が確認できること」です。
つまり、あなたの視野が草食動物並に広く、それほど頭を後ろに向けなくても後方確認が可能だとしてもそれでは不十分です。
特から見ている教官や検定員が「あの教習生はきちんと安全確認をしている」と認識しなければ減点になります。
肩越しに後方をみるようにしっかり頭を動かしましょう。
派手なヘルメットだと頭の動きが遠くからでもわかりやすかったりするよ。
複数の動作を同時に行わない【バイク降車手順、バイクの降り方】
例えば
- 両手でハンドルを握る
- 右手でブレーキレバーを握る
- ハンドルをまっすぐにする
という動作は流れで、ほとんど同時に処理することができますし、公道では実際に多くの作業を同時に行います。
しかし、教習所では「その行為をしっかりこなした」ということを教官や検定員が確認する必要があります。
ひとつひとつの動作に区切りを設けるようにこなしていきましょう。
区切って行う所作は教官が確認しやすく印象がいいので特に気をつけましょう。
ブレーキは常にかけておく気持ちで【バイク降車手順、バイクの降り方】
バイクにまたがったら発進するまでは常に前後どちらかのブレーキをかけていなくてはいけません。足を入れ替えるとき以外は基本的にリアブレーキをかけておく意識を持っていましょう。
レバーは4本指でしっかり握る【バイク降車手順、バイクの降り方】
教習所でのレバーは基本的に4本で握ります。
クラッチレバーは目一杯握らなくてもクラッチは切れていますが、教官によってはしっかり握らないとNGにする方もいるので目一杯握るクセをつけましょう。
安全確認するかどうか迷ったら「左右する」【バイク降車手順、バイクの降り方】
安全確認を忘れてしまうと減点ですが、やりすぎて減点になることはありません。手順の途中で
(あれ?次って安全確認するんだっけ??)
と迷ったら取り合えず安全確認すれば問題ないです。極端な話、全ての動作の前に安全確認したマイナスにはなりません。
降りるときはメーターを覗くように【バイク降車手順、バイクの降り方】
小柄な方はバイを降りるときにバランスを崩してしまうかたもいます。
バイクを降りるときはメーターを覗き込むようにして上半身を倒し、大きく足を上げると足を引っ掛ける心配を減らすことができます。
公道でも使えるテクニックなので試してみましょう。
右足を着く前は必ず後方確認【バイク降車手順、バイクの降り方】
日本は左側通行の国なので、路肩にとめたバイクに跨っているときは体の右側を走行車両が通過していきます。
そのため、右足を着くときに右足を踏まれたりしないように(教習所では)後方確認をする必要があります。
「右足を着く前は必ず後方確認」ということインプットしておきましょう。
教習期間中は原付や自転車の乗り降りをバイク降車手順にする【バイク降車手順、バイクの降り方】
すでに原付や自転車に乗っている方は、教習所に通っている間はバイクの降車手順で降りるようにしましょう。
イメージトレーニングよりも実際に体に覚えされたほうが良いです。
周りの目を気にせず、免許取得のために頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
教習所でのバイクの停止、降車方法について解説しました。
バイクの運転を終えてホッとしているときなので、最後まで集中を切らさずに仕上げていきましょう。
他の手順は下の記事からどうぞ。
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