
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

今回のルートはまさかの5泊6日だよ。初日で福島まで高速で行ったり、下北半島を周らなければ日数は減らせるよ。

「福島・山形エリア」と「青森・岩手エリア」を分けて2泊3日ツーリング2回に分けて周るのもいいかもしれんの。

宿泊ツーリングは泊数が多ければ多いほどコスパが良くなっていきます。詳しくは下の記事を読んでみてください。
この記事は
という方法で僕がストックしているツーリングルートを公開するものです。
観光よりも「楽しい道を走る」ということに重きを置いてプランニングしているので「目的地までの移動」ではなく「ドライブ」「ツーリング」を楽しみたい方は参考にしてみてください。


ツーリングのルートも来た道戻るより違う道で帰ったほうが楽しいわよね!

ライダーは来た道戻るの大嫌い!
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース


今回の旅のスタートはツーリングマップル関東版47高崎エリアのI-1からスタートじゃ!
推奨時期 | ゴールデンウイーク |
ちなみにすべて自家用車で走ることができます。黒部ダムや乗鞍はバスですから自分の車やバイクで行けるのは嬉しいですね。。
- 出発地:自宅
前日の内に忘れ物や装備は十分かチェック。最寄りのインターへ向かって下さい。 - 太田藪塚IC 北関東自動車道
なぜに東北へ行くのに太田藪塚で降りるのか?という疑問を持ちつつインターをおります。
- 道の駅 くろほね・やまびこ
朝食に卵かけご飯を食べます。卵とご飯の比率がデタラメなのはご愛嬌。卵が多いのかご飯が少ないのかは解釈次第。
- 国道122号、北上
渡良瀬川とわたらせ渓谷鉄道を見ながら走ります。
- 草木ダム
よもぎまんじゅうがなんだか美味しい。「草木ダム」というネーミングに酔っているだけではない。確かにうまい。
- 旧国道122号 細尾峠
くねくね道だが道幅狭いので注意。結局は国道122に合流して更に北上です。
- 日光東照宮→県道169号へ
東照宮はただの目印。素通りです。東照宮は日帰りで来られるので先を急ぎましょう。
- 霧降高原
名前の通りキリ注意。素敵な高原です。
- 大笹牧場を左折
昼食の時間であればラム肉を堪能してください。
- 県道23号で鬼怒川方面
一旦南下します。
- 日塩もみじライン
最高のワインディングです。有料なので小銭の用意を。
- 奥塩原温泉
ここの温泉はお肌に最高です。寺の湯などの趣が有りすぎる公衆浴場もありますが入浴すると予定が押すので今回はスルー。
- 国道400号左折、国道121号右折で北上
すぐに南会津に入ります。え?福島近くね?東北近くね?と思う瞬間です。
南会津か会津若松で宿をとって下さい。この辺りは馬肉文化があるので馬肉を食べましょう。
一旦おやすみなさい

これが東北に至るベストロードです。
初日のマップ

出発地は五街道の起点であり、「日本国道路元標」がある日本橋に設定しています。ルート案内の際は現在位置に直してください。

Googlemap以外で行く人は、経由地をナビにセットすれば案内してくれるよ!
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース二日目
ここの日から東北版ツーリングマップルエリアに入ります。
- 起床
おはようございます。朝はなるべく早くから行動しましょう。
- 星野リゾート アルツ磐梯から県道64号へ
星野リゾートは目印です。
- 磐梯吾妻ゴールドライン 県道県道64号
いい感じの道です。「いよいよだな・・・」という感じです。途中で幻の滝という名前の滝があります。幻らしいので素通りですね。
- 国道459右折→県道70号で秋元湖へ
ここから松原湖沿いを走って山形に抜けると至福の道があるのですが、それはまた別の機会ですね。
- 国道115号を左折して磐梯吾妻スカイライン雪の回廊へ・・・
ツーリングロードの親玉みたいな素晴らしい道です。
- 福島市から一般道で国見ICへ
わかりやすいので国見にナビをセットします。もちろん高速に乗ってもいいですが距離が短いので下道でも問題なし。
- 県道46北上→国道113号(みちのくおとぎ街道)を左折
七ヶ宿湖を見ながら快走。本当の意味で快走です。周りの車もめっちゃ飛ばします。
- 県道51号を右折→国道457を左折
七ヶ宿湖が見えなくなった辺りで県道51を右折し緑の中を走ります。そのまま457に入ります。
- 蔵王エコーライン雪の回廊
オコモトをして「神様のパレット」といわしめた蔵王のお釜があります。この時期は夜間通行止めになるので8時~17時の間に通るようにして下さい。ちなみに火山性のガスがでると通行止めになります。だいたい大丈夫。
- 県道53右折→東北芸術工科大学(目印)
途中で53号になったり21号になったりしますが東北芸術工科大学をナビにセットしておけば問題ないです。
- 県道27号を目指して村山本郷郵便局へ
大学から山形市内を抜けるまではナビ任せ。村山本郷郵便局をセットしてくだしさい。
- 国道112号右折→県114号で月山スキー場雪の回廊へ
県114号は抜けられないので雪の回廊を見たらUターンです。
- 鶴岡か酒田
この辺りで宿を取りましょう。
二日目のマップ
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース三日目
- 酒田か鶴岡
おはようございます。
- 県道210号 鳥海ブルーライン 雪の壁
- 国道7号北上 県道101号左折 県道59号左折
日本海を見ながら男鹿半島へ向かいます。
- 男鹿半島一周
せっかくなので男鹿半島を一周しておきましょう。一周したらまた国道101号に戻ってきます。
- 国道101号北上、陸奥岩崎駅付近で県道28を右折
- 県道3号を左折し、津軽岩木スカイライン・雪の壁へ
いろは坂もびっくり。このみちは抜けられないのでUターンです。
- 弘前市か五所川原
今日はこの辺りで宿をとりましょう。この辺までくると、小さな町では宿が少なかったり、高級宿しかなくなるので大きな町を見つけたら早めの決断が必要です。
三日目のマップ
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース四日目
- 弘前市
おはようございます。ここまで来たら本州最北端に行きたくなりますね。行きましょう。
- 北野辺地駅
- 脇野沢野猿公苑 国道338号で大間崎へ
下北半島を一周するために脇野沢野猿公苑にナビをセットします。
- 本州最北端 大間崎
大間崎レストハウスで本州最北端到着証明書をもらいましょう。閉館時は大間観光土産センター、土門商店、浜乃屋商店で700円で販売しています。正直僕的にはいらないかと思います。
- 国道279から猿ヶ森砂丘へ
- 六ケ所村
下北半島を一周するためのランドマーク
- 十和田市
今日はこの辺りで宿をとりましょう。この辺までくると、小さな町では宿が少なかったり、高級宿しかなくなるので大きな町を見つけたら早めの決断が必要です。
下北半島一周のルートがナビにセットしにくいです。とにかく一周するようにしましょう。
四日目のマップ
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース五日目
- 十和田市
おはようございます。
- 八甲田雪の回廊 八甲田十和田ゴールドライン
この辺りで「中野もみじ山」を目的地に設定。
- 道の駅 虹の湖経由で十和田湖へ
- 十和田神社 十和田湖
特には知りたい道がないので八幡平アスピーテラインをナビにセットして最短距離で向かいます。
- 八幡平アスピーテライン 雪の回廊
最後の雪の回廊です。
- 福島市
「福島!?」福島です。盛岡辺りから福島まで南下して宿泊しましょう。アスピーテラインを走り終わった段階で「東京までこのまま帰るには手遅れ」「森岡周辺で特に走りたい道がない」という状態になるので、福島まで行きます。
五日目のマップ
東北7大雪の壁巡り!関東発GWしかいけないドライブコース六日目
- 福島市
おはようございます。今日もなるべく楽しい道をつないでいきましょう。前日の後半は東北道でつまらなかったですからね。
- 吾妻小富士
二日目に走ったエリアですが道が違います。
- 石筵簡易郵便局(イシムロ)
県道24(母成グリーンライン)を走るためのナビセットポイントです。
- 猪苗代湖で県9号を左折
二日目に猪苗代湖は見れていないのでチラ見しに行きます。
- 隠津島神社
猪苗代湖から南下するためのナビポイント
- 羽鳥湖
- 白川高原カントリークラブ
県道290号、県道17号を走るためのナビポイント
- 那須温泉鹿の湯
同じく県道290号、県道17号を走るためのナビポイント。県道30を使ってもみじ谷大橋を目指します。まだまだ走ります。
- もみじ谷大橋
- おしらじの滝
ここが最後の目的地。県道56号を走るためのナビポイントです。矢板ICから高速に乗って帰宅です。
- 日本橋
六日目のマップ
まとめ

いかがでしたでしょうか。
時期が限定されているため、お休みとお天気のタイミングがばっちり合うタイミングにならないと行けません。逆にこの記事を前に見ていてお休みとお天気のタイミングがばっちり合っていればあなたはラッキーいってらっしゃい。
という感じでこの記事が誰かに東北の爽やかな風感じるきっかけになってくれたのであれば嬉しく思います。

実際に行ってみた感想や、「このお店もうやってないよ」など記事修正の必要がある内容などコメント欄から教えて頂けると記事修正、他のユーザーさんへの注意喚起になるので助かります。

ツーリングメインのルートだからドライブの人はすごく狭い道を避けてくれよな!

狭い道はドライブしてもつまらないので飛ばして次の経由地に向かってください!

もっとたくさんのルートを見たい人は下の記事を読んでみてくれの。
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